2014年3月30日日曜日

桜 開花

春が来ると、桜に限らず庭の木や草にそれぞれの花が咲く。

日本人は、桜花の色あいの可憐さや散り際の潔さ(花吹雪を含めて)に
心を惹かれ、全国各地で愛で、心の花を咲かす。

この埼玉の地にも開花宣言が出された。

カメラ(野鳥撮影用のデジスコ)をかついで、見沼用水沿いに植えられた
染井吉野(明治に名づけられ、広まったとのこと)の花を撮りに行く。

何千本も植えられているが、そのうち1本のみ開花が進み三分咲き。

★写真をご覧になったら、最後に写真上でクリックしてみてくださいね。

年一度の晴れ舞台
今年も颯爽と登場
日本は平和でいいね

色あいがいいね

清楚で可憐なさま


なぜかこの桜木のみ3分咲き

桜の木の下、堤にタンポポ 
黄花が何とも言えない

2014年3月17日月曜日

庭先の紅梅 満開


今、庭先の紅梅が満開。
早速、デジスコ(望遠鏡とコンパクト・デジカメのセット)で撮影。

紅梅の花言葉は、「隠れた恋心(timid love)」だそうです。


気品漂う姿
「隠れた恋心」、「臆病な愛」の花言葉通り

触れてくださいと誘う様に見え


見返り美人というべきか


後姿も可憐
絶妙な白と紅のコントラスト




2014年3月16日日曜日

渡良瀬遊水地のヨシ焼き 2014

3月15日(土)9時半より、渡良瀬遊水地でヨシ焼き開催。

渡良瀬遊水地は群馬、栃木、茨城、埼玉の四県にまたがる日本最大の遊水地。
広さ、約33平方キロ。
2012年ラムサール条約登録。

期待してヨシ焼きの見学に訪れたが、生憎、前々日の雨でヨシも雑草も乾燥不十分で
点火1時間たっても、火勢盛らず、「燎原の火」を見ることなしに11時に帰宅の途。

午後には、燎原の火が見られたのかな。

★毎度のお願い:
  一覧後、写真をクリックでより鮮明な画像に。

渡良瀬遊水地のポスター


今日の渡良瀬遊水地の一部
緑は河川敷地内の麦畑か

点火を待ち望む多数のギャラリー


点火開始

ヨシ焼き中の掲示板


時々、火の手は上がるのだが

これ以上に盛らず
燎原の火には程遠い


煙は上がるが、大きな火の手上がらず
ギャラりーにため息が

1時間たっても、まだまだ、火の勢い上がらず


2014年3月8日土曜日

春を探しに 綿実(コットンボール)に出会う

春を探しに、カメラ(300mm望遠)片手にでかけた。

路傍で綿のようなものが風に吹かれていた。近づいてみると確かに「綿」であった。

50~60年前は、畑で普通に見られた光景であった。
写真の綿の木は、どなたかが観賞用に植えたものが、その後放置されているもの
のようである。

綿の木は、アオイ科の多年草で、7月~8月に黄色の花が咲き、花が落ちた後
実(コットンボール)がつき、9月から12月にかけ、コットンボールが弾け白い綿が
吹き出すという。 (9月から年末までが収穫期)

蛇足:
今日、日経プレミアムセミナー @埼玉で、
茂木健一郎「脳の磨き方~幸せをつかむための法則」を聴講。 
茂木博士、実物の講演を聞くのは初めて。
話は面白く、充実した1時間半であった。

新しいことに挑戦することは、不安もあるが楽しくやれば、最大のアンチ・エージング(老化
防止)。できないと思っていたことが、できた喜びは最高のくすり(ドーパミン放出最大)。
子供が輝いているのは、日々にできないことができた喜びを味わっているからだ。


綿 (一つの綿実でこのような大きさ)
風に吹かれ、乱舞している様に心惹かれて
観賞用でなければ、とっくに収穫さているはず
北風小僧に耐えて、健気に残っている
花の季節まで残っているのかな

綿の木



上の写真の一部を拡大

近くにキジ君
春になると、草地を中心に直径400m程度を縄張りに
来訪するメス達とフォールイン・ラブという



冬鳥としてシベリアから渡ってくるツグミ
芝地や河原など明るい地上や
林のふちの梢などにいる
5月ころ北国へ

ツグミは姿勢正しく、風格がある
大きさは、スズメとハトの中間


今にも弾けそう
春の足音が聞こえそうだ


















2014年3月4日火曜日

春告げ祭り 雛祭り

3月2日(日)小雨降る天候なるも、人形の町岩槻を訪れ
「流しびな」 と 「まちかど雛めぐり」を見学。

「まちかど雛めぐり」は、古民家、お寺、公共施設を解放してひな人形を展示。
「お、も、て、な、し」の暖かい気持ちも伝わる素敵な時間、空間で、心洗われる一日。

途中、隠れた喫茶店で日本茶を、古民家でお蕎麦を堪能。
素敵な日曜日でした。

注: 写真上でクリックするとより鮮明な写真に変身!!


「まちかど雛めぐり」のポスター
春が大きな足音を立てて近づいてきている
外に出て、春の空気を味わいましょう

選ばれし乙女たちによる流しびなのデモ
素敵な一日、緊張したね

人形の町の観光大使お二人の流しびな
平和でいいな

流しびな
多くの、それぞれの、心からの願いを込めて


江戸時代の雛人形とのこと
優雅、気品あり
保存状態も良い、流石、人形の町岩槻
3月1日朝、NHKのTVでも放映あり

明治時代のひな人形とのこと(古今雛)
前の江戸時代のものと見比べると
時の流れが感じられる

雛めぐりの一コマ
京都の銀閣を訪れた時にも目についたが
「つり飾り」が多く飾られていた
つり飾り雛も
時代の流れか


市内の小学生の作品
沢山、展示されていた一つ
いいね、いいね

市内の小学生の作品
愛らしい、微笑ましい
素直な気持ちを忘れないでね