2014年5月30日金曜日

ポピー畑の一角に ムギナデシコ(麦撫子)の花、花

荒川・河川敷のポピー畑の端に、ムギナデシコ(麦撫子)が咲き乱れて。

葉姿が麦の葉に似ていることから「ムギ」という名がついたという。
僕にとって、初見の花なり。

今回の写真は、24~105mmのレンズを用いて撮影。

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ご覧いただきありがとうございます。

一面、ムギナデシコ
人が蒔いたので当然といえば当然だが
お蔭で、多くの人の心を和ませる。


五弁の花なり
花弁に放射状の筋

原産地は地中海地方
日本には明治時代に渡来という




草丈は60~90cm
近くで撮ると、花は朝顔のように



この花の種は、サポニン配糖体を含み有毒

2014年5月29日木曜日

荒川の河川敷に、「ポピー」咲き広く

NHKのTVで放映されたので、川幅日本一の荒川河川敷に広がる
日本一のポピー畑(鴻巣市)を訪れる。

約1,000万本の赤、ピンクやオレンジなどのポピーが見渡す限り咲き広がる。
この花の命は短いという。

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河川敷に広がるポピー畑
黄色はカルフォルニア・ポピー

日本一のポピー畑
まさに咲き広がる


綺麗どころが勢揃い

凛として


主演はどなた

何を想うのか

情熱的
花言葉は何というのだろう


目立つのはどちら


近くで見ても、いいね

美しさ、言うことなし


別名、虞美人草というのだそうであるが
納得

三人娘
艶やか、艶やか

孤高の美しさだろう


八重のポピー
清楚感がいいね


カルフォルニア・ポピー
アメリカの花らしい

カルフォルニアポピー

2014年5月23日金曜日

フクロウ 子育て中

さいたま市の公園で、森の哲学者「フクロウ」子育て中。
有名な場所なので、連日?多数のバーダー、アマチュア・カメラマン勢揃い。
フクロウが見えるところは、カメラ、カメラの放列。所せまし。

そのような中での見学。
写真はデジスコで撮影。

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フクロウ
深い洞察を感じさせるその風貌から
「森の哲学者」と呼ばれている

夫婦の絆も固く、一生連れ添うそうですよ


夜活躍するので昼間は眠いな
でも、しっかり、子供を見ていなきゃーね

ぼくんち、素敵でしょう
父ちゃん、母ちゃん、おなかすいたよう


僕、大きくなったでしょう
巣から落ちるのではと心配しているの
心配ご無用、心配ご無用

巣の中には、弟(妹)がいました
兄ちゃん、父ちゃんまだ帰ってこないの
おなかすいたよ

2014年5月20日火曜日

奥日光・戦場ヶ原 夏鳥たち

5月18日(日)、桜が咲き始めの奥日光の戦場ヶ原に夏鳥を見に行く。
快晴、空気も爽やか、薫風薫る中の探鳥会。

写真に収めた鳥さん達。
300mmの望遠レンズからの眺め、供覧の大部分の写真がトリミング。

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キビタキ君
ゴールデンウイークの頃に渡来する代表的な夏鳥
山で出会うとその日一日が嬉しくなる


キビタキ君
今日の奥日光、多くのキビタキ君が
近くで「おもてなし」

ホオアカ君
頬が赤茶色のホオジロ
高地の草原でよくみられる



ノビタキ君
男らしさとラブソング
恋は、成就目前か

キセキレイ君
綺麗な鳥だが、この写真はいまいち
繁殖期にはオスののどが黒くなる
この鳥、黒が見えるので、立派な成鳥


ミソサザイ
日本で最も小さい鳥の一つ
「ミソ」は溝、「サザ」は小さい
溝に住む、小さな鳥 納得


コガラ
冬でも低地に移動しないという
「雪山の番人として春を待つ鳥」
(ピッキオ編著:鳥のおもしろ私生活」


ニュウナイスズメ君 
婚活中なので頭部色鮮やか
「ニュー」は黒斑のことで、名は「黒斑のないスズメ」
(NHK出版:里山の野鳥ハンドブック)



2014年5月19日月曜日

飛島 夏鳥の到来 (2)

飛島の鳥(その2).

飛島での3日間、晴天に恵まれ快適であった。

5月12日の飛島の日の出
お見事、何時見ても日の出は、わくわくする
この右に、鳥海山の雄姿あり

キビタキ君の後ろ姿
この鳥、オオルリ、コマドリとならんで人気の鳥
黄色と黒のコントラストが絶妙


キビタキ君
渡りの途中で疲れ切っているので、近くに止ってくれる

ノビタキ君
人気上位の鳥という
クロ、アカ、シロの三色のコントラストが人気の秘密かな


ノビタキさん
野で見られるヒタキなのでノビタキ
草原の鳥
バーダーにはなぜか人気の鳥である

キマユホオジロ君
眉が黄色いからキマユホオジロ

コホオアカ
日本のホオジロ科で最小
数少ない旅鳥または冬鳥として渡来するという

シベリアアオジ (オス)
僕にとって、初見の鳥なり
クロジに似ている

ジョウビタキ君 (オス)
繁殖地に帰る途中
航海を祈る

スズメ
留鳥か、渡りの途中か不明だが、留鳥でしょうね

約28km先の鳥海山
まだ、山の大半が残雪で覆われている

蛇足: 函館と対岸の下北半島の大間との距離も約30km








飛島 夏鳥たちの渡来 (1)

5月10日(土)~12日(月)、酒田港より北西に約39kmの小さな島、飛島に
夏鳥たちの渡来を見に行く。

飛島は山形県の島であるが、山形県と秋田県の県境より、西に約28kmの
日本海の島。 島から、まだ沢山の残雪をいただく鳥海山の雄姿が望める。

海を渡って、夏鳥たちが、日本海の島々を渡って繁殖地へと向かう。
渡りの鳥たちにとっては、渡りの休憩地、中継地。

春は大陸へ向かう鳥、秋は大陸から来る鳥でにぎわう。

写真は、デジスコあるいは300mmの望遠にて撮影。

★毎度のお願い、一覧後写真上でクリックしてみてください。
酒田から飛島を結ぶ定期船
とびしま:253トン、定員230名
酒田港から飛島まで75分の船旅

オジロビタキさん (メス)
数少ない旅鳥といわれている

オジロビタキさん(メス)
枝にとまって尾を上げ、下す動作も愛くるしいしぐさ、特長

オオルリ君 (オス)
バーダー、カメラマンのあこがれの鳥
三鳴鳥の一つといわれている
オオルリ、コマドリ、鶯

オオルリさん(メス)



オオルリさん(メス)
多くの野鳥のメスは、地味
外敵から身を守る、子育てで死んではいけない(神の摂理?)

ムギマキさん(メス)
「麦を蒔く時期が来たのを教えてくれる鳥」からその名が。
なお、春、繁殖地に向かって北上、
秋、越冬地に向かって南下


ムギマキさん(メス)
愛くるしい姿

ウミネコの繁殖地(天然記念物)
島の手前にある案内板

一つの島(舘岩)全体がウミネコの繁殖地
住宅難もあるでしょうね

沢山のウミネコたちが抱卵中