2014年6月23日月曜日

見沼田圃の野鳥たち

見沼田圃の稲も20~30cmほどに伸び、緑が一段と映えてきた。
その田園を楽園とする鳥たちに出会ってきた。

300mmの望遠レンズで手持ちで撮ったので、少しぼけているが、
鳥たちの楽園の様子は感じ取れる。

★一覧後、写真上でクリックしてみてください。別の世界へ。

ダイサギ
のんびりと餌をあさる姿、まさに鳥の楽園なり
鳥の世界、戦争もなく、ゆったりとした時間が流れる

コチドリ 小千鳥
100羽、1,000羽と群れをつくるので千鳥と名付けられた
この季節、親子同伴が見られるかと探したが、
子は見られず残念

コチドリ
日本のチドリ科で最少
黄色いアイリングが何とも言えない

ハクセキレイ オスの夏羽
白と黒の対比、鮮やかなり


セッカ 夏鳥 
6月に相応しい=恋歌、恋歌の囀り
飛びながら「ヒッヒッヒッヒッ」と続けて鳴く
見つけやすい鳥

オオヨシキリ 夏鳥 6月に相応しい
ヨシにとまり、大きな声で
「ギョギョシ、ギョギョシ、ギョギョシ」と囀る
ヨシに限って、巣をかけるので「葦切」と名づけられたとのこと

ヒバリ
早朝の散歩の折にも、空高くにビュル、ビュルと美声であいさつ
怒る?と、冠羽を立てる

2014年6月15日日曜日

梅雨に相応しい 花菖蒲

6月13日、梅雨の合間の晴れを見て、さいたま市内の私立の「花しょうぶ園」を
訪ねる。

ここでは、約8,000平方メートルの敷地に、約200種20,000株の花しょうぶが
植えられているという。

200種もあるので、咲く時期が少し異なるためか、6月一杯花が楽しめるという。

「いずれがあやめか(菖蒲)、カキツバタ(杜若)」

アヤメ、ハナショウブ、カキツバタの見分け方については5月3日のブログを
ご覧ください。

菖蒲湯に入れる菖蒲は、アヤメ、ハナショウブ、カキツバタ(いずれもアヤメ科
アヤメ目)とは異なるイモ科の植物(葉が似ているだけ)。

★ご一覧後写真上でクリックしてください。より鮮明な写真となります。

紫、白、黄色に染め上げる花しょうぶの花群
新緑、花、紅葉、すべて神の贈り物
花は、花なりに素晴らしい


菖蒲らしい菖蒲

青、紫、白、黄色など多彩
多様性は神の賜物なり
永続性の源


ピークを迎えて意気揚々

雄々しい姿なり


近くで見てよし、遠くで見てよし
惹かれる美しさ


艶姿

まさに乙女
清楚感漂う


花嫁の衣装のごとし


黄色の花もまた格別

凛として隙もなし


下から見てもいけてるね

出番を待つ面々
自信満々の容姿




2014年6月12日木曜日

梅雨時 閑話休題 (5月の高原の鳥たち)

梅雨に入り、ほぼ毎日の雨。 雨も結構であるが、毎日では少し閉口。
閑話休題として、5月の高原の鳥(昨年5月末に長野県」戸隠で撮影)を
いくつか選んでみた。

一覧後、写真上でクリックしてくださいね。
それでは「ごきげんよう」。

クロツグミ君
僕も美声の持ち主なんだぜ




コルリ君
森に響けよ、僕のラブソング

コルリ君
鳴き疲れた、のどが痛いよ


オオアカゲラの父と子
きっと美味しいぞ

オオアカゲラの雛
父ちゃん、また、美味しいのを頼むね

ヒガラ
ぼくんち借家なんだけど
森の 「虎の門ヒルズ」 と言われてんだぜ

サンショウクイ君
男前でしょう
山椒を食べて口がひりひりしているような
鳴き声 「ヒリリヒリリ」 から、名づけられたそうな

アオバト君
オーアオー、オーアオーと
独特の声で鳴くので、見つけやすいよ

ニューナイスズメ君
婚活中は頭の色も鮮やかで頼もしく見えるでしょう
高原は最高だな、空気も綺麗だし