2016年3月24日木曜日

遊水地にベニマシコ

3月22日、近くの自然公園の遊水地にベニマシコが来ているという
ので見に行く。

ベニマシコは北海道の原野で繁殖し、本州以北の平野で越冬する
といわれている(関東では、冬鳥)。

体色が紅色で猿のような顔をしているから紅猿子(ベニマシコ)と名
づけられたという。

雄の夏羽は全身が紅色を帯びている。もう夏羽に近く、つまり、恋の
季節を迎えつつある所か。

★お願い: 一覧後写真上でクリックしてみてくださいね。

 
色気たっぷりのベニマシコ君

猫柳の実やブタクサの実を食べにやってきた

真っ赤に色づいたこの鳥は美しいので
野鳥のフアンも多い

尾が長いのも、この鳥の特徴

ポーズ
男前を発揮


愛くるしい眼 (オスですが)


猫柳の実を食べているベニマシコ君

雄二匹が近くに止っているので、
まだ、恋の季節には早いのかな

芦原のホオジロ君

恋の季節を迎えている
別のところでは、盛んに囀っている個体も

ホオジロ君の横顔

頭部の黒と白が印象的、オスの特徴


オオジュリンの雌

この鳥、ヨシ原のスズメとも
アシ原のホオジロとも呼ばれている


2016年3月22日火曜日

樹雪?

3月10日、昨夜の降雪に期待して、朝、目を覚ましたが、
残念ながら、降雪量は少なく、おまけに湿雪なり。

今日のゲレンデは雪が少なく、滑走不能。 残念なり。

湿雪が木々の枝に積もると、下の写真のように林一面が雪景色
と化す。 東山魁夷の一幅の絵を見るがごとく。

乾雪では枝に積もることはなく、このような景色にはならない。


枝に積もる雪
見事な光景

遠くの山を見ると一面が雪で覆われている
このような光景は、湿雪の時にしか見られないという
感動、感動!!





一幅の絵を見るがごとき光景

海外ではない
我が常宿のペンションの看板

常宿も冠雪の木々に埋もれて


老神温泉ひな祭り

3月9日、今シーズン4回目のスキーに出かけたが雨で、
残念ながら滑るのをやめ、近くの老神温泉のひな祭りを
見に行く。

観光会館や南郷の曲屋に展示されている雛を見学。
雨の日だけあって、客足も少なくゆっくり鑑賞。

観賞後、南郷温泉の「シャクナゲの湯」で温泉を楽しむ。
雪降る中での露天風呂は格別だが、雨でもまた風情が
あった。

ひな祭りのポスター

埼玉県鴻巣市から寄付された数多くの雛を
観光会館の舞台の座席に飾っている
その数に圧倒される

通路にも所狭しと雛人形が並ぶ

座席に鎮座する雛、雛、雛


南郷の曲屋という旧家の雛飾りの一つ

老神温泉大蛇神輿
写真はその顔の部分

この神輿、体長108.22mあるという
祭り用の蛇として、世界一 (ギネスブック)

巳年の年、すなわち12年に一度
老神温泉の春祭りに、この神輿が町を
練り歩くという

2016年3月6日日曜日

春来る: 河津桜

3月3日、人形の町、岩槻を訪れた時、芳林寺の河津桜が綺麗ですよ
の観光案内を受け、立ち寄った。
河津桜が咲き乱れていた。 太田道灌公の像も境内に鎮座。

岩槻城を建立した太田道灌公の像

太田道灌公の象の前に鎮座するお地蔵さん

この地では、この時期が河津桜の花に時期

河津桜の蜜を求めて
ヒヨドリさんが到来

芳林寺の境内
如来像??

端正なお顔に見とれる

人形の町らしい街路灯


街路から電柱が消え
見事な街灯が、町並みを彩って

春来る: まちかど雛めぐり

3月3日、人形の町、岩槻に行き「まちかど雛めぐり」。
街のところどころに、人形が展示されている。
それらを歩いて見て回る。

岩槻は、室町時代から栄えた城下町で、日本一名高い人形の産地と
言われている。

因みに、「まちかど雛めぐり」は、2月27日(土)から3月13日(日)まで
開催される。

★一覧後、写真上でクリックしてみてください。

今年の「まちかど雛めぐり」

古今雛


平安時代の世相を表現しているという
お姫様が立て膝

小僧さんの姿が微笑ましい

にぎやかに

吊るしびなに囲まれて

沢山の吊るしびな

これも人形
有志の作品という

何と微笑ましい恵比寿様であろう

雛とともに、藁人形も飾られていた

春来る: 庭先の紅梅

3月に入り、冬将軍から春将軍にバトンタッチ。

それに合わせるかのように、庭先の紅梅が3月1日に開花、
5日には満開。

★一覧後、写真上でクリックしてみてください。
  びっくりポンまではいきませんが、別の景色が??

花は華なり

梅の幹の木肌も威厳あり

花もつぼみも
春の空気を一杯吸って

蜜の香りに誘われて
ミジロ君が到来
しばらく蜜を堪能して帰る

健気に咲き乱れ
清楚で、品もあり

花嫁の白無垢に似たり


満開の紅梅
2回のベランダから

立山かんじき 初体験

今シーズン2回目の時、昨年購入した立山の名工による
立山かんじきを初体験。

以前、白神山地の十二湖の橅の林の雪の中を、ガイドさんの案内で
「和かんじき」を履いて歩いたことがある。その時、静寂な林の中、
赤ゲラ(キツツキの仲間)のドラミング(くちばしで木を叩き縄張り宣言)
を聴きながらの雪中行軍で至福の時を体験。

その後、スノーシュー(西洋カンジキ)のツアーには何度か参加し、
その面白さを体験。

そのようなことから、昨年、日経新聞で紹介された立山カンジキの
名工(富山県在住)によるカンジキを求めた。

今年、スキーに出かけた折、立山カンジキで雪の林の中を歩いてみた。
スノーシューより小さいので、非常に歩きやすい。
来年からいろいろなところで本格的に遊んでみる予定。

立山カンジキ

立山カンジキの名工
佐伯さん

(平成27年2月26日(木)の日経新聞夕刊に紹介記事)

立山カンジキを着けたところ
紐の結び方のマニュアルを自宅に忘れため
理屈を考えて結んでみたが、
正式の結び方(下記)と異なっていた

これでも、1時間ほど歩いたが、
紐が緩むことはなかった


登山靴の上に、スパッツを着け
それから、カンジキをつけると、
雪が靴に入らなく、安心して、
雪の中を歩ける

無論、深い雪の上を歩く場合、ラッセルは必須


立山カンジキの履き方 (その1)

立山かんじきの履き方
(その2)


スキー 2回目

来週3月9日から今シーズン4回目のスキー。
2月初めに出かけた2回目のスキーの写真を供覧。

★一覧後、写真上でクリックしてくださいね。

いつもの宿
スキー場まで約500m
食事は美味いし、夜、温泉まで送り迎えしてくれる

スキー場のゲストハウスの窓に映る
我が夫婦

雪面に映る我が姿

先日、リフトに乗っているとき、
ヤマドリの雄を見た
ゲレンデでヤマドリを見るのは初見

左が我がゲレンデ
真ん中のコースを滑れる日はいつの日か

我がゲレンデ、人影も少なく
気楽に滑走できるのは最高
無論、平日

スカイウエーのゲレンデから
皇海山方面を望む

まだ、ビギナーの僕たちにとって
このような景色は最高なり

スカイウエーのゲレンデから
日光白根山方面を望む
雄大な景色にいつも感動