2019年1月21日月曜日

「変わり雛」に観る平成時代展 鑑賞

平成最後の年、首題の企画展が開催されているというので、
1月20日(日)出かける(1月18日~3月10日まで開催)。

さいたま市岩槻区の東玉人形店で、”「変わり雛」に観る
平成時代”と題する展覧会。

東玉人形店では、毎年、時代を記録した「変わり雛」を
作成し公開。

今回、それらの作品のうち平成元年(1989)から平成30年
(2018)までの「変わり雛」を各年の上位3位まで、一挙
公開(総数:99点+1点の100点)。

まさしく、「変わり雛」で平成を振り返るという企画なり。

このような作品を残し、時代の記録を残す、そして保存する
という地道な作業に敬意を表したい。

#変わり雛: その時の流行を取り入れるなどした、通常
 の様式とは違うひな人形(広辞苑)。

★一覧後、写真上でクリックしてみてくださいね。

今年の干支
これは、変わり雛ではないが、
とても可愛いので追加


開催案内


平成30年、皆さんにとって
どのような時代でしたか

ちなみに、我が家は平成元年
「住まい塾」という建築家集団
によって建てられた
今でも愛している

展の趣旨は、この通り



並ぶそれぞれの時代の「変わり雛」
各年の上位3位までが縦に並ぶ

一つの人物の大きさは、20cm程度か

平成の第一歩は、消費税(1989)
1円モテモテ雛(ただ、この年の6位なり)

この年、美空ひばり天昇

東日本大震災の発生とナデシコジャパンの活躍(2011)
悲喜こもごもだが、明日に向かって、
一歩一歩進もう
必ず時代は開ける

日本人のノーベル賞受賞者の変わり雛(2015)

平成時代に、ノーベル賞を受賞したことにまつわる
変わり雛はほかに4点
誇れる民族、誇れる日本の科学、技術

将棋界では、二人の天才の世代交代(2017)
いつの時代にも、突如、天才が出てくるものだ

卓球、バトミントンも世代交代が進み
新たな時代へ


昨年、2018年は大坂、大谷選手が大活躍
今年の活躍も期待される

オリンピックを成功させよう2020
この作品は2016のもの

オリンピックもあと1年先に迫った



2019年1月19日土曜日

正月風景

もう今年も、半月を経過。
平成最後の正月風景をいくつか選び、供覧したい。

★毎度のお願い、一覧後、写真上にマウスでクリックしてみてください

近くの建設会社の門に鎮座する
松飾り
日本の美と技術、伝統

左右一対あるが、会社名があるので
片方のみ供覧

我が家のささやかな松飾り
これでも、新年を迎える
気持ちはこもっているよ


近くの氷川神社で、昨年の守り札を焼く行事
1月1日の午前の光景

持参したお札を投げ入れると、
瞬く間に、炎と化す

新しき年を迎えるため、
剪定されたモッコク


バラ科のピラカンサ
冬のこの時期、赤い実のなる木が目立つ
これも正月ならではの風景

赤い実の”おへそ””の切り込みが特徴

ある日、突然ヒヨドリが襲来し
あっという間に、実がなくなる

2019年1月16日水曜日

北八ヶ岳・坪庭で スノーシュー歩き体験

1月12日(土)、ある旅行会社のツアー「北八ヶ岳の坪庭でスノーシューをはいての白銀の世界を歩く体験」に参加し、雪の世界を楽しむ。

早朝、新宿を発ちバスで北八ヶ岳のロープウエイ登山口(標高約1,700m)まで向かう。
ロープウエイにのり、山上駅についたところが、一面に広がる坪庭(標高2,237m)。
スノーシューに履き替え、雪で埋もれた坪庭・自然園の遊歩道、登山道をガイドさんの案内で歩く。 約2時間の行程なり。

歩き始めは霧模様であったが、その後、雲が消え、晴天となる。しかも無風に近い、そのような中、雪道をスノーシューによる逍遙を楽しむ。
スキーヤーや、アイゼンをつけた登山者にも沢山出会う。

★:一覧後、写真上でクリックしてみて、別の世界をお楽しみください。

北八ヶ岳ロープウエイの登山口
標高約1,700mとのこと

ロープウエイで上ったところが、
標高2,237mの坪庭・自然園

スノーシューを装着した頃、
霧に包まれていたが、その後晴天
北八ヶ岳ブルーにはならなかったが

ガイドさんの説明を聞いた後
サー、出発だ


強風で枯れた樹木を見ながら
別世界の風景を堪能

なだらかな登山道を無心に歩き
楽しさのみの世界にひたる

静かにたたずむ縞枯山荘
この時期、閉鎖中?

雨池に向かう登山道
広々した平原を颯爽と

所々に急な上り坂もあり、
適当に緊張感も味わう

小高いところから、遠く御嶽山の勇姿も

視界の開けたなだらかな遊歩道
まさに、雪の平原の逍遙

帰途時に、ロープウエイから見た、南アルプスの峰々