2019年3月31日日曜日

千鳥ヶ淵と靖国神社の桜

3月28日(木)の夕方、市ヶ谷で「人生を語る会」が開かれた
ので、家を少し前に出て、満開の千鳥ヶ淵の桜を観賞。

ついでに、靖国神社の境内に鎮座する桜の開花の基準となる
標本木を見学。

千鳥ヶ淵、28日から夕方にはライトされるということであったが
残念ながら、ライトアップされた桜の鑑賞は次回となった。

★毎度のお願い、一覧後写真上でクリックしてみてください。

千鳥ヶ淵周辺の「さくら地図」

地下鉄九段下駅から、市ヶ谷駅までのさくら街道を歩く

皆様、TVでおなじみの光景
僕もパチリ


お堀端から、武道館方面を覗く

ビルと桜がうまくマッチ
そこでパチリ

夜のライトアップを待つ
照明装置

落ちた桜花を、手のひらにとって
鑑賞する、粋な心使いの女性

心和む光景なり

美人の着物姿と桜
この上ない光景なり

桜の蜜を求めてやってきた雀さん
花の根元にくちばし
効率よい採餌

桜の甘い、甘い蜜を求めて雀さん

警戒心全くなく、採餌に余念なし
この下、多くの桜見物客が往来

千鳥ヶ淵でメンフクロウ(ペット)を
片手に桜見物をするご夫妻に出会う

写真撮影を許可されたのでパチリ
僕は初見の鳥なり

都内の桜の開花宣言となる
靖国神社の境内の標本木
選ばれしものの威厳あり


満開の標本木の桜
貫禄あるね

靖国通りの桜街道

2019年3月17日日曜日

庭の紅梅

今年も忘れずに庭の紅梅が3月3日開花。
春の到来を感じさせる。

3月13日には、早朝ウオーキングの折、ウグイスの初音を聞く。
初音といえば、今年のキジの初音は2月25日であった。

今週、3月11日(月)は雨であったので話題の映画「飛んで埼玉」
を鑑賞。ダサい埼玉の賛歌。

★写真上でクリックしてみてください。
   Click a photo for more details.

今年の紅梅、3月6日に満開
今日、3月17日も未だ咲き誇っているが、
時折、花弁、風に吹かれて宙を舞う

来週は桜の開花のようだ

かんざしのごとし

暖かさを感じるつぼみと花


植木屋さんが枝の剪定
昨秋もいくつかの枝剪定
それでも、可憐に咲く
チュリップも芽を出す
来月の開花が楽しみ

二階のベランダから紅梅を望遠で、
ピンボケもまた風流


2019年3月12日火曜日

美ヶ原でスノーシュー・ウオークを楽しむ(その2)

美ヶ原は日本百名山の一つであるが、頂上は高原である。
尾崎喜八「美ヶ原溶岩台地」には、
”登りついて不意に開けた眼前の風景にしばらく世界の天井が
抜けたかと思う。・・・” と表現されている。

山頂の王が塔からの眺めは、360°パノラマそのもの。
それ故、ここは電波塔銀座でもある。これを景観と見なすか否かは
人それぞれであるが、僕は自然とうまくマッチしているとの印象が強い。

電波塔は、NHKの電波塔など15以上並ぶ。
スノーシューのガイドさんによれば、それらの電源の供給は万一のことを
考えて、上田ルート、松本ルート、茅野ルート等複数用意され、しかも
地上でなく道路の下に埋設され、景観を損ねないように配慮されている
という。
(昨年の関西国際空港の陸橋事故と比較し、その対策はお見事)

★一覧後、写真上でクリックしてみてください。

山上の「王が塔」2034mに建つ
ホテルと電波塔群
絶景!!

ご来光を期待し、5時半から
ホテルで用意した防寒服を着て
待機したが

日の出を待つ、宿泊客
残念ながらこの直後、大きな雲が
襲来、ご来光は見れず

シロフクロウではなく
テラスの手すりに氷結した雪
氷花??

ホテル前の王が塔のモニュメント

朝日を背に受けて輝く電波塔
そして、空は美ヶ原ブルー

東方面には、美ヶ原のグランドキャニオン
そして蓼科山、赤岳など八ヶ岳の山々

もう少し右側には富士山も見えるという

西北方面には朝日を受けた
五竜などの北アルプスの山々

樹氷と電波塔のコラボも絶景

カメラを向けたくなる光景

電波塔の右手には、冠雪の浅間山の姿も
雲の合間に垣間見え

遠く北アルプス峰々と
下には松本平の市街地

雪上車の運転席の窓から
電波塔



2019年3月11日月曜日

美ヶ原でスノーシュー・ウオークを楽しむ(その1)

3月4日(月)、5日(火) 「美ヶ原でスノーシュー・ウオークを
楽しむ」ツアーに参加し、絶景の白銀の世界を体験。

4日、東京は雨であったが、標高2,000mの美ヶ原高原は幸いなことに
雪、雪の世界であった。約20~25cmの積雪。
さらに、翌日は快晴、そして無風という幸運にも恵まれ、
絶好のスノーシュー・ウオーキング日和であった。

だだ、美ヶ原の頂上に建ち360°パノラマの絶景の宿から眺めた日の出は
その時、突然、大きな雲が襲来し、心ときめくものにはならなかった。
今度訪ねた時は期待したい。

スノーシュー・ウオーキングは、初日の午後雪降る中、王が塔から王の鼻
まで往復、翌日は王が塔から美しの塔まで。

その時の写真を2回に分けて、供覧したい。
下記の写真は、2日目の様子である。

★毎度のお願いです、一覧後写真上でクリックしてみてください。
より鮮明な写真となります。

今朝(3月5日)の美ヶ原高原
快晴、無風

昨夜半まで雪も
夜中には星空に

快晴、新雪で絶好のスノシュー・ウオーク日和
さあ、美しの塔を目指して出発
先頭はガイドさん

元気一杯、新雪の雪上ウオークを楽しむ

新雪のラッセル楽しむ
我が夫婦

遠くに、山頂に建つホテルや電波塔


歩いていると、いろいろな形の
「風紋」に出会い、心躍る

樹氷とウオーカー
樹氷となるのは湿雪の時

乾雪では、雪が付着できないし、
少しの風でも雪が飛ばされる

新雪の中を勇ましくラッセル

その足跡、野生動物の足跡にも
劣らず


新雪のベットに横たわる
雪の冷たさにも
気分は子供時代

新雪の高原台地を歩む
心高揚

美ヶ原の平原台地を歩む
スノーシュー・ウオーカーたち

気分は最高
しかも、空は美ヶ原ブルー

「美しの塔」を目指して、
牧場の中を歩む
(冬は牧場への立ち入り禁止ではない)


雪上ウオークの後
ホテルの所有する雪上車に騎乗体験
(乗車時間、10~15分程度であろうか)

でこぼこの雪の平原を走るので、
当然、乗り心地は良くないが、
子供のごとく心躍る