2019年2月28日木曜日

人形の町岩槻 雛めぐり

逃げる2月、今日で2月ともおさらば、明日から3月。雛まつりの季節。

2月24日(日)、隣町の人形の町、岩槻(いわつき)を訪ね、
毎年開催される「まちかど雛めぐり」を楽しむ。
今年の「まちかど雛めぐり」は、2月23日(土)~3月10日(日)
まで開催。

岩槻は室町時代から栄え、文化も高く、城下町でもある。
500軒余の人形工房があり、”名実ともに人形の町”。

今年は、時間がなかったので、愛宕神社の段飾りと東玉大正館の
つるし雛を見学。

★一覧後、写真上でクリックしてみてください。
   より鮮明な写真を見ることができます。

ようこそ、人形まち岩槻へ

3年ほど前、新装となった岩槻駅舎
(東武アーバンパークライン)

駅前に、総合案内所
ここで地図など頂いてから見学


まちかど雛めぐりに参加している
旧家の軒先

愛宕神社の見事な雛段飾り
25~30段はあろうか

境内で、あまさけのおもてなしも

当然のことながら、雨天の日は拝見できず

段飾り雛を横から眺めて

享保雛
ただ、この作品は20年前に制作されたものという

良き伝統、を引き継ぐことも文化の一つ

見事なつるし雛

プロによる制作でなく、お稽古の生徒さんが
精魂込めて作った作品とのこと


つるし雛は、一つ一つただ可愛いお人形ではなく、
それぞれちゃんとした意味があるとのこと

そして、一つ一つ想いを込めて作られる。
鑑賞するときはその想いを想像してご覧くださいとのこと

写真上でクリックすれば、鮮明になり文字も読めますよ

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これもひな人形
ユニーク、つるし雛を造るつもりで
遊び心を募らせて


今年の干支のつるし雛
ユーモアたっぷり


僕はこのようなほのぼのとしたものに
なぜか心が惹かれるし、心休まれる心地になる

これらも「つるし雛」の一種であろう

ひな祭り等、五節供
改めて思いを新たに

3年ほど前に、改築され新装となった駅構内

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