2014年11月3日月曜日

戸隠で探鳥会

10月25日、26日、長野県戸隠高原(森林植物園、宝光社近くの里山)で探鳥会。
両日とも快晴に近い天候。高原の紅葉に彩られた秋を満喫。

2日間で、30余種の鳥を見たが、カメラ(デジスコと望遠300mm)に収めたいくつか
を供覧。
300mmで撮ったもののいくつかはトリミングもしています。

★毎度のお願い、一覧後写真上でクリックしてみてください。

ムギマキ君
雄のムギマキを見るのは初めてで興奮す

ちょこちょこ動き回るので、写真に撮り難い

日本では、麦を蒔くときに現れ、秋の「麦蒔き」の時期を
教えてくれるので、その名の由来という
綺麗な小鳥である

ツルマサキの白、赤の実が大好物、
この鳥を探すとき、先ず、ツルマサキの木を探すと良い

ムギマキ君
胸がオレンジ、
キビタキ君は、胸が黄色


マミチャジナイ 雌 (ツグミ科)
渡り鳥、5月と9月~11月に日本を通過
東シベリアで繁殖し、
中国、台湾で冬を過ごすという

マミチャジナイ
写真のツルマサキの実も食べる
昆虫やミミズも好物

マミチャジナイ
ツルマサキの実を美味しそうに啄んで
白、赤の実
ムギマキもこの実が好物

マミチャジナイ オスの雄姿
「マミ」は眉、「チャ」は茶色、「シナイ」はツグミ
アカハラやシロハラの仲間
媚斑が特徴

ゴジュウカラ (五十雀)
どこにいるか、探して見てください

この鳥、頭を下にして、木の幹をらせん状に下り、
餌の昆虫を探す(特徴)

おなかが灰色で、その様子が老人を思わせるので
「五十雀」 と名前が付いたとのこと
身近な鳥で、シジュウカラは「四十雀」
因みに、「六十雀」という野鳥はいない

冬鳥のツグミ、木の実をゲット(朝食)
もうすぐ、里でもこの鳥が沢山出現
初夏、北国へ

梢にイカル
100mほどの先の梢にイカル
300mmの望遠ではトリミングしてもこの程度
朝食前の探鳥で、デジスコは宿、残念なり

みどりが池
探鳥会は何時もここからスタート
今日は、カイツブリの姿見られず

森林植物園入口近くの森林学習館と見事な紅葉

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