2021年2月15日月曜日

国立劇場で文楽鑑賞

 2月8日(月)、友人に誘われて、国立劇場に人形浄瑠璃/文楽を観に行く。

文楽を生で見るのは初めてで、どうなるものやらとドキドキしていた。

友人の計らいで説明用のイヤホンを借りていただいたので、演技の背景も

わかり、堪能までにはいかないまでも、日本の伝統芸能の素晴らしさの

一端に触れることができた。

眼前にて人間国宝の芸を拝見できたり、人形の見事な身のこなしに感動

したり、何時しか太夫の声と人形が一体化しているに、心震える一時を

味わった。

コロナ禍の折、素晴らしい一日を過ごし、大満足であった。



一つの人形を二人の黒子と
一人の人形使いによって
演じる

人の所作を人形が見事に
演じきる、当に伝統芸能


























出演者の中には、人間国宝のかたも
若手も素晴らしい演技をしていた
素人の感想であるが



コロナ禍の折、客席も分散配置
観客の頭を気にすることなく
鑑賞できたのは、不幸中の幸い
といえるかな