2016年11月28日月曜日

庭の柿にツグミ

庭の柿をすべて収穫しないで、小鳥たちのために残して置く。

カラス、スズメ、ヒヨドリ、ツグミ、メジロなどが代わる代わる訪れて
食事をしていく。
今朝は、ツグミ、メジロ、スズメがほぼ同時に訪れ、喧嘩もすること
なく熟れた柿を食べていた。

メジロは、何時も番いで訪れ、食べていく。仲がいいね。

冬鳥のツグミさん

ひと時、啄んで一休み

去年きたツグミと同じかな
今年も佳くお出で下さいました


メジロさん

あたりの様子を見てから、食べよっと




2016年11月27日日曜日

埼玉でも今冬 初雪

11月24、埼玉でも朝から54年ぶり?の初雪。
積雪量は、約2cm。

夕方、雪が止んだので、フナノの雪景色を撮りに行く。

20日~22日、しまなみ街道近くの13島めぐりの旅を
していたが、20度程度の気温であった。

2日後、埼玉では雪景色。

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雪を冠ったフナノ
もう少し、積もっていたかと思ったが

このような光景は風情あり


雪を冠ったフナノ


雪と紅葉

この季節の降雪だからこそ


紅葉、黄葉と雪と見事なコラボ


雪解けの道路に落ち葉

2016年11月19日土曜日

和敬談論会で彦根に

11月13日の夕方、彦根で和敬談論会が開催されたので参加。
序でに、13日と14日、国宝彦根城、ライトアップされた錦秋の
玄宮園などを見学。

談論会(京都薬科大名誉教授の話題提供)、国宝彦根城の
見学と至福な時を持つことができた。

因みに、玄宮園のライトアップが紅葉に照準を合わせて開催
される様で、11月12日から27日までということで、良い時に
彦根を訪れたことになる。幸運以外の何物でもない。

玄宮園では、満月一日前のスパームーンも見ることもできた。
これも幸運なり。 日ごろの行いが良いせいだと自分では
思っているが。

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 別の世界へと誘います。

ようこそ彦根へ



国宝彦根城

彦根城の雄姿


お城の近くに、夢京橋キャスルロード
古き街並みが並ぶ、観光名所として
地元民が復活させたという

右端には、自転車タクシーが観光客を乗せて
走っている (彦根には1台しかないという)

芹川堤を歩いていると
奇木が並ぶケヤキ道に遭遇

枝を落とされたため、このような奇木になった
のではと土地の人に伺った

ケヤキだけでなく、いくつか木々が奇木を呈して
異様な光景の道であった
1km以上、奇木が続く


ライトアップされた玄宮園を提灯を下げて
散策
旅人にとって、素敵な趣深い体験

玄宮園:大名の庭園で、四代藩主の井伊直興が
1677年に造営されたとのこと

ライトアップされた玄宮園

錦秋に彩され、光で演出された素晴らしい光景


この日は風もなく、池面は鏡の如く
池面に写る木々はまさしく幻想的な光の演出

池面に吸い込まれるような気分

天国に行ったような気分でもあった


玄宮園で満月一日前のスパームーンを堪能

姫路城、松本城、犬山城とともに国宝に指定されている彦根城

天守閣まで登り、下界を見下ろす
江戸時代にさかのぼった気分で

雨に煙る玄宮園と彦根城

14日、昼ごろから雨となったが、
昼の玄宮園が見たくて再度、入園


彦根城博物館
(表御殿を復元し、博物館として開放とのこと)

中庭の一風景

このような光景に僕は心惹かれる

彦根城博物館の入口の近くに
{ひこにゃん」登場





京都の友人から紅葉の便り

京都の長岡京に住む、友人から紅葉の写真が電送されてきた
ので供覧します。

京都は盆地で寒暖の差が大きいため、見事な紅葉の景観を
作り出しているのだろうか。

NHKのBSで「世界で一番美しい瞬き」という番組があるが、
京都の紅葉は、その一つに十分匹敵すると思う。

この美しい日本に生きる誇りでもあり、喜びでもある。
と同時に、平和な日本に感謝、感謝である。

平和を保つための努力を失ってはならない。

長岡京市のどこかの風景

この町、字の如く、一度「京」が置かれた佳き地なり




見沼の田圃のフナノ

見沼の田圃に、フナノ出現。
今から60年ほど前まで、この地方では、収穫後の稲藁を再利用する
ため、下記の写真の様な、舟形に稲藁を積んで(フナノと呼んでいた)、
再利用するまで、保存していたとのこと。

今は地元の有志によって、再現展示されている。

なお、今は稲藁の再利用は少なく、機械による刈取り、脱穀ののち
細断され、耕作地の肥料となっている。

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「フナノ」の説明看板


フナノの遠景

奥の桜堤は見沼用水
(江戸時代から続く、用水路)

フナノの全景

周りの竹は、「竹宵」の点灯用

フナノのめぐりに点灯
竹宵という儀式なり


「フナノ」の周りに点灯
11月12日の宵

この点灯の儀式を「竹宵」というとのこと

学び舎のまち: 足利を訪ねて

11月9日、早朝ウオーキングのとき「朝の挨拶」を交わす有志と
学び舎(や)のまちとして知られる足利を訪ね、街歩き。

日本最古の学校である足利学校(国指定史跡)や国宝大御堂を持つ
ばんな寺、足利織姫神社などを訪ねる。

例年だと、紅葉が見事のことであったが、今年の紅葉は、まだの来たらず
の様相であった。

初冬の晴の一日の街歩き、歴史の探訪でもあって、楽日なり。

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足利学校の学校門 遠景


足利学校の学校門
1,668年の創建という

足利学校の方丈、庫裏を望む


足利学校の方丈の部屋から望む南庭園

南庭園: 池と築山からなる築山泉水式庭園


足利学校の方丈の裏手にある北庭園
奥は孔子廟

ばんな寺の経堂
(重要文化財)


ばんな寺の大銀杏
(とちぎ、名木百選の一つ)

樹齢約550年
目通り周囲9m、樹高30m

小山の中腹に立つ
足利織姫神社

お祈りするときは、心をこめ、かつ清心に

神社の境内から、見下ろすと
渡良瀬川の流れが見事な景観をなす

もみじ谷の紅葉


お店の前の招き猫

このような風景はいいね



兄と二人旅: 村上市街歩き

10月27日、28日、年一度の兄と二人旅で、今年は新潟県の
村上市を訪れる。

主として、鮭の文化で有名な村上市の街歩きを、観光協会の
観光ガイドさんの案内で、楽しむ。

旅の楽しみの一つは、ガイドさんの説明を聞いて、そこの文化
を垣間見ることである。

勿論、その時、昼食はどこのお店がいいかなどもお伺いし、
チャレンジするのも楽しい。

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村上駅前に立つ、歓迎塔

ホテルは瀬波温泉に

村上特製の塩引き鮭

塩引き、脱塩、水洗い、吊るし乾燥

乾燥は、室内に吊るして、窓から吹き込む日本海の
風で1年間乾燥、熟成
このことにより、アミノ酸が醸成され旨味が増大

酒樽に鎮座する人形

街歩きで着かれた体をいやしてくれる光景


街歩きで尋ねたお店での光景

これも微笑ましい、「おもてなし」の一つであろうか


仏海上人の安置寺の庭先に咲く
紫式部の花

「日本最後の仏海上人のミイラ」を
拝見した後で、紫式部を見て心を惹かれた

瀬波温泉のホテルから、日本海の夕陽

街歩きに時間を費やし、夕陽の落ちる光景を
見ることはできなかったが、残照の夕陽で我慢

笹川流れ(地名)の国道からの眺め

遠くに見える島は、粟島

「笹川流れ」の景観を
観光船から眺める予定であったが、

生憎、波が高く、観光船が出ないということで、
海水から塩を手作りしている工房を見学

日本海の強風が、塩を乾燥させるに都合がよいとのこと