2015年4月30日木曜日

見沼の雉(キジ)君

繁殖期、婚活期のキジ君、至る所で、ケーンケンと美声を張り上げている。

空ではヒバリが空高く舞って囀っている。

鳥ばかりでなく、花も繁殖期、美しい花を咲かせている。
春はいいな。

キジ君の姿発見
雲隠れの技もお見事

どこにいるかわかりますか


忽然と姿を現し移動
繁殖期のオスの顔の赤い部分が大きくなる

悠然とたたずむ
近くに雌がいないので、まだ婚活中というところか

キジ君の恋の雄叫び と
 ほろ打ち(翼を身体に打ちつけ大きな音を出す)

ケーンケンと雄叫びも、結構大きな声である
モテるオスは、声も大きいし美声とのこと
いずこの世界でもオスは大変だ

しかし、キジの仲間は多妻や乱婚は珍しくなく、
従って、オスは子育ての手伝いはいっさいしないという


ネギ畑に立ち去るキジ君
明日も頑張ろうぜ

フジの花もいいね
春の陽射しを一杯浴びて

近くの公園で咲き乱れる花々
春はいいな

見事に管理された公園の花々
撮影時間が悪く、池の水面に花映らず

日の出の1時間後くらいが良いのだが


2015年4月28日火曜日

見沼の田圃 田植え始まる

早朝ウオーキングの路傍の見沼の田んぼで、早くも田植え始まる。
ゴールデン・ウイ-クを目前の4月27日。この日の早朝(5時台)、
このあたり一面、靄に包まれ、幻想的光景を呈す。

昨日、日本の約60地点で夏日(最高気温25度以上)を観測とのこと。

★毎度ご覧いただきありがとうございます。
  一覧後、写真上でクリックしてください。
苗床で育てられた早苗
軽トラックで田圃に運ばれる
これで1台で、約1ヘクタールの苗とのこと


苗床で作られた早苗
10~15cmの長さに成長したものを使用

、田植え機に入れる苗の、
1ブロックの大きさが決められている
田植え機に早苗装着



早苗を機械に積み込む
夫婦仲良く、役割分担もお見事

さあ、出発、ものの見事に
早苗が植えられていく
植え損ね、ほとんどなし
日本の科学技術は素晴らしい


車上で楽々と
でも、直線を保って植えるのは
運転技術が必要


田植え開始1時間~2時間でご覧の通り
昭和30年代から40年代初めまで、手植え
農作業の機械化も、著しい


早苗もあと1ヶ月もすると青々とした田園に
なお、収穫は9月初めとのこと

見沼用水堀の堤からの眺め




2015年4月14日火曜日

盆栽町 探訪

わが町には、世界的に有名な盆栽の里(町)がある。
関東大震災(1923年)のあと、都内の盆栽師(植木職人)が大宮公園駅近くの
盆栽村に移住してからの歴史を持つ。

盆栽町には、6の盆栽園と2012年に設立された大宮盆栽美術館などが
ある。最盛期の1923年頃には約30の盆栽園があったとのこと。

最近では、海外からの盆栽愛好家が沢山訪れる観光スポット。

そこで、桜の散った、4月11日(土)に盆栽町を訪ねた。

盆栽園も、盆栽美術館も写真撮影が禁止されているところが多々あり
これは、撮影許可区域のものである。

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大宮公園駅を降りるとすぐ
このような案内板あり

外国の観光客のことを考えると
外国語の併記が必要でしょう

「おもてなし」 を 実践しよう

東大教授の設計した街路とのこと
盆栽村らしい石畳の通り

盆栽町に漫画会館

なぜ、大宮に漫画会館か
漫画家 北沢楽天の ゆかりの地


路傍にはこのような案内板も

これは英語の併記あり


海外からの観光客も多数 盆栽園に



豪快さを感じさせる盆栽
生きている美術品

そこまでやるか、
追求してやまない盆栽師の心意気に感動

見事な盆栽 五葉松
樹齢何年だろう、
歴代の盆栽師に継承されて、ここまでに

盆栽美術館へ

美術館の一部
美しい、そして見事な日本建築の美術館

屋内も、そしてその展示も素晴らしかったが、写真撮影禁止
内部をご覧になりたい方、一度盆栽町を訪ねてね

心安らぐ一日になりますよ
駅の近くに、美味しいお蕎麦屋さんもありました

美術館の屋外に展示の盆栽
もみじ

日本人の繊細さ、器用さ、美意識に誇り

美術館の屋外に、展示の盆栽
もみじ

美術館の廻りの竹林で
タケノコ 発見 そしてパチリ

我が家でも、頂いたタケノコを食べましたよ





2015年4月4日土曜日

春爛漫 あれこれ

春が足音高くやってきた。急に、木々の葉も芽吹いてきた。
外に出て、春を感じよう。

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稲作の田んぼに耕運機

その後ろにカラス
耕運機で穿り出された虫を食べに集まる
頭が良いね

このような行動は、「コサギ」や「タゲリ」でも
観られるよ

それから、今日、散髪に行ったら、床屋の軒先で、
夏鳥のツバメが巣作りを始めていた

庭先のチューリップとスイセン
4月初めでご覧の通り

春の花は、情熱と活気を感じさせる

情熱の花チューリップ

庭先の枝垂れもも
ピンクと白の八重

今年は見事に咲いた
通りすがりの人が足を止めて眺める

枝垂れもも
望遠鏡での視点
清楚なり


枝垂れもも
望遠鏡で覗いて見た
妖艶でもある

桜に負けじと、ミツバつつじも
満開なり

お地蔵さんとミツバつつじ
微笑ましい、そして慈愛に富んだ光景

帽子が似合う


ツグミ君
羽の色が濃くなってきました
北の国へ帰る前に、お嫁さん探しだ

見沼田圃の桜 満開

見沼田圃の桜(そめいよしの)、満開。
そめいよしのは、淡いピンクの花、雄々しい大木、散り際の
見事さで多くの日本人に好まれている。

昨日は、「花散らし」の風、今朝は微風に吹かれて、花吹雪、
近くの道路は白い、「バージン・ロード」のごとし。

供覧する写真は、3月31日と4月2日のもの。

★一覧後、写真上でクリックしてみてくださいね。

見沼用水(東縁)の堤に
桜並木が5kmほど続く

この桜もあと4日ほどで、桜吹雪と化す
桜吹雪もお見事なり

この川も江戸時代に端を発すという
 

右手奥には、東京スカイツリーが見えるのだが
今日は春霞で見えにくい

大木の桜ならではの光景

桜と川も良く似合う
川は見沼用水(江戸時代に誕生)

桜には菜の花が、良く似合う


見沼用水東縁の桜並木
5kmほど続く

このような光景も、気持ちを高揚させる

田圃(稲作用)では耕運機が
あと1か月もするとここに稲が植えられる

レンギョウの黄色の花とともに
春ならではの活気ある風景

ブドウの房のよう
微笑ましい

桜花は5弁、一本の木で花びらの数は何億であろう
これが桜吹雪の原点


3月31日、8分咲きの桜も良く見ると
可憐なつぼみ有

幹をバックに、咲誇る
デジスコ(望遠鏡)による情景

大木に支えられて悠然と咲く