2014年4月30日水曜日

珍しい 花 クマガイソウ

先週末、市の指定天然記念物のクマガイソウが咲いている
とのことで見に行く。

そこには、ほかに見たこともない花も咲いていたので、カメラに収めた。

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クマイガイソウの自生地の看板

クマガイソウ
竹林に自生している
市の指定天然記念物
「ラン」の仲間
花の大きさ(花径)、10センチほど

クマガイソウ
二枚の扇形の葉間から袋状の花
この花の形が、熊谷次郎直実が矢除けのために
背中につけていた母衣(ほろ)に見えたので
クマイガイソウ
奥が深い名前、発想がユニーク

ウラシマソウ
やはり竹林の中でひっそり咲いていた
花から浦島太郎の持つ釣竿の糸に
見える弦のようなのものが出ているから名づけられた
粋な名前
一度見たら忘れられない花
自生だそうである

ウラシマソウ
このような陰湿な山林樹下に自生
写真ではよくわからないが、花の先から
釣り糸のようなつるのようなが出ている

ユキモチソウ (雪餅草)
雪のような真っ白な、そして餅と見立てて名づくという
これ、植えたものでなくて自然に生えているとのこと
これも一度見たら忘れない花の一つ

ユキモチソウの後ろ姿
バックシャン
絶滅危惧種Ⅱ類とのこと

ハンカチの木
大きな二枚の白い花びら
その様、ハンカチを思わせるのでその名が

ただ、花びらのように見えるのは「苞葉」 (湯浅:花おりおり)

ハンカチの木
沢山の花をつけていた

2014年4月25日金曜日

咲き移る 根津神社のつつじ

4月24日(木)、根津神社の「つつじまつり」見学。
広大な境内に沢山のつつじが植えられている。
その数は100種、3,000本という。

植えてあるつつじの種類により、咲く時期が少しずつ違い、
まさに、つつじの花が「咲き移る」かの如くと表されている。

天候も良く、春欄の一日であった。

都内には、オバマ大統領も。 日本の春を満喫というわけには
行かないであろうが、余裕をもって政治に当たって欲しいな。

改装、再開館の朝倉彫塑館、東大・弥生門近くの弥生美術館・
竹久夢二美術館にも立ち寄り、心を少し洗いました。

★毎度ご覧いただきありがとうございます。
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見事な風景
堪能、感服、そして感動

つつじのスクリーン


見学者も花とハーモナイズ


つつじ百景


見事なコンビネーション


紫色のつつじも

素敵なつつじ
多様性は人生を楽しくする
創造者(サムシンググレートというのだそうである=筑波大名誉教授
村上和雄)に感服

誇らしい様に見え

根津神社のつつじ苑から
スカイツリー
よく探して見てください

何、「撮り方が悪いよ」ですか
カメラスキルをあげなくちゃ

昨日の根津神社
晴天なり
つつじは日の光が一番という

谷中銀座を経て根津神社に向かう道すがら
「指人形笑吉劇場」なる小屋を発見

初代で、次代の後継者はいないという
近いうちに見に行こう

立ち寄った寿司屋の店先に
笑吉劇場の人形製作者による指人形
微笑ましい姿



2014年4月17日木曜日

路傍のルピナス

前回、ヒヤシンスをルピナスとして供覧してしまったので、お詫びします。
路傍に、まだルピナスが咲いていたので、昨日写真(100、300mmで)を
撮ってきました。

近くで芝桜も満開でした。

花の季節最高。

路傍のルピナス 集合

ルピナス


ルピナス

路傍のパンジー
こちらを向いて 声をかけているかの様

パンジーとルピナス

たんぽぽ
頂きの冠毛 何とも言えないね
ピントは花に

タンポポ
真上からの眺め
冠毛にピントを合わせて


芝桜 群生
まさに、花の絨毯



約1時間の早朝ウオーキングのマイ・ロード
土手には桜並木が7kmほど続く
季節、季節の彩を味わえるマイ・ロードなり

2014年4月10日木曜日

春の足音高く 庭先のチューリップの花咲誇る

春が足音高く到来。草、木の花、一気に咲きほころぶ。
自然も社会も、今が一年で一番活気のある季節。

庭先のチューリップも咲き乱れている。
毎年繰り返される自然の摂理なれど、そのたびに感動、感動。

★いつも拙い写真をご覧いただき感謝、感謝。
一覧後写真上でクリックしてみてください。


庭先のチューリップ
望遠レンズを通してみるとこんな風
ミツバチたちから見るとこんな風に見える??


庭先のチューリップ
白のもいいものである
少なくとも僕は好きだな


庭先のチューリップ


庭先のチューリップ


園芸農場前の路傍 ラナンキュラス 園芸種
その花の美しさからだろうか
人類が最初に利用した花の一つという
(湯浅著: 花おりおり)


園芸農場前の路傍で ラナンキュラス 園芸種
可憐という言葉が似合う


園芸農場前の路傍のルピナスではなくヒヤシンス 園芸種
ルピナス: 牧草として利用されるという
(湯浅著: 花おりおり)


路傍のハナニラ
上から眺めが星状なので
英名: Spring Star Flowerという
納得、納得
葉の匂いがニラの匂い

庭先のスイセン

望遠レンズを通してみると不思議な様相


庭先のスイセン
前の写真の後ろ姿

スイセンの花も今は終期


2014年4月4日金曜日

身近かな里山の野鳥

暖かくなって来たので、デジスコを片手に近くの里山(といっても里に近い)に
野鳥を見に行く。

時折、双眼鏡を手にする物静かな女性のバーダー(野鳥観察者)に逢うことあり。
その後姿と里山の風景、一幅の絵画のごとし。

★いつものお願い。一覧後写真の上でクリックしてくださいね。

カワセミちゃん(メス)
皆さん、暖かくなりましたね


カワセミ
お嬢さんですが、見事にドジョウをゲット
深さ20cmの水中に飛び込み
脳震盪も起こさず、獲物をゲット
E 難度の技術

ヒヨドリ
ヒーヨ、ヒーヨと鳴くからヒヨドリ
ヒヨドリ
花の蜜が大好物のあまちゃん

アオサギ
背面の羽の色が、灰色を帯びた青色なので蒼鷺
日本のサギ科では一番大きい


ダイサギ
草花に囲まれて
婚姻色を呈するのも、もうすぐかな


桜の枝で恋人を待つカワラヒワ
ヒワ:鶸と書く 
 「小さくてひ弱いが、しかし若々しい」
という意味だそうである

2014年4月1日火曜日

桜 満開 

年一度、それも一週間だけの桜花のショー。

4月1日、午前、近くの見沼田んぼに出かけた。
まさに満開、週末は桜吹雪。これも繰り返される年一度のショー

今日は、24~105mmズームレンズからの眺め。

満開のソメイヨシノ
真っ青な空に映えて

見沼用水東縁に平成元年に植えられたとのこと
既に大木なり



素晴らしき眺め
続く桜並木道
見沼用水東縁の堤

長閑な田園風景
そろそろ田植えの準備

桜花には菜の花が似合う


霊園の桜並木
訪れる人を悲しみから
明るい未来へ誘う

レンギョウとのコラボ

一本の桜に惹かれて
遠く伸び行く道


枝垂れ桜とのコラボ

弁天様とソメイヨシノ