2013年7月29日月曜日

栗山ふるさとサマーウオーク

7月28日、第11回「栗山ふるさとサマーウオーク」で、奥鬼怒を約20km歩く。
200名強の老若男女が参加した健康ウオークだ。

昨日の午後、湯西川温泉駅に着いた。
眼前の五十里ダムが見えないくらいの滝のごとき雨、雨。
にもかかわらず、ダムは湖底が見える程度の水量なり。
奥の、川治ダム、川俣湖も、全く同様の風景。
今年の飲料水どうなるのだろう。

昨日、昨夜の豪雨から一転し、早朝、露天風呂からお月様が顔を出している。
今日の天気は、期待が持てそうだ。

今回も、大自然の中で、過ごした、大切な一日であった。
爽快なり、至福の時でもある。 サムシング・グレートに感謝。

旧栗山村(現日光市)主催のウオーク
今年で11回目を迎えるという
開催に当たっては、数々の困難がるだろう
それを、皆さんの知恵で乗り越える
継続は力なり
歴史とはそういうもの、重みがある

奥鬼怒のブルーの空、純白の雲
歩き出す面々に、エールを送っているようだ
心晴れ晴れする、風景

集合の広場で、トンボの見送り
今日も、頑張って歩いてきてね
僕、応援してるよ

昨日の雨は、山間部には、少なし?
流れる水量、大きな変化なしの風景なり
中央のスクリーン、野外映画館を思わせる

約10km地点、折り返し地点の加仁湯温泉
奥鬼怒の最終地点、秘境??
このころ、雨が降り出す。
主催者側の面々、帰り道どうするか、喧々諤々の相談
悩んだ末、来た道を折り返すことに決定
あっぱれなり


小雨とモヤに包まれた山道を
ひたすら歩く、何も考えずに
モヤっていいね
肺が笑っているようだ

雨が上がった瞬間、見事なモヤ
歓喜の時間


今日のウオークも、間もなくトンネルを抜けそうだ
トンネルから出た時の、快感
もうすぐ、ゴールだ
 

 
約20kmの山道を無事、踏破
めでたし、めでたし
温泉が楽しみだ
 
 





2013年7月24日水曜日

尾瀬(2) 野鳥と花

7月14日、15日、雨の尾瀬が原。

尾瀬ヶ原では、カッコウ、ホトトギス、三条の滝付近では、コマドリ、クロツグミなどの鳴き声。
草原の草花も、歩きで疲れた身体を癒してくれる。

いずれも、精一杯生きている。鳥には明日の命は保障されていない。
「今を生きる!!」、なんと健気なことか。

虫を咥えたホオアカ
ホオジロの仲間
耳羽が、赤褐色なので、頬赤

オタカラコウ
可憐に咲きほこる
なぜ、オタカラコウと名づけられたのだろう。
ニッコウキスゲは一日花
朝、咲き、夕べに閉じて、再度咲くことなし
まさに、残照なり
ヒオウギアヤメ?
オオバタチツボスミレ
ひたすら、健気に咲き誇る

コバイケイソウ
猛毒の草というが、鹿はこれを食するとのこと

雨滴を一身に受けて咲く、ニッコウキスゲ



2013年7月22日月曜日

案山子(かかし) 参上

稲穂が出るまで、まだまだだが、早くも案山子参上。

昨日から、公に展示になったので、 作者に無断で写真撮影。
作者は、心優しい人ばかりと想像。
朝の散歩(ウオーキング)のとき、楽しませてもらっている。

このような風景は、一つでもあると、心和むし、微笑ましい。

写真のコメントは、作者の意図とはだいぶ異なっていると思うが、
読者のみなさん、いろいろ名前、あだ名、ニックネームを付けて、
楽しんでください。

それでは、案山子軍団、お出まし、お出まし!!

サーサー、見てらっしゃい




おらー、海女さん アイドルだ
イケメンでしょ
レデイーに失礼なことしないでよ
じっと見つめるのはいいけど


第二軍団も勢揃い

 
















麻生太郎だ



アイドル歌手になりてー
 
 
 
 

 


2013年7月21日日曜日

尾瀬 山歩(1)

7月14日(日)、15日(月)の連休、尾瀬ヶ原、尾瀬沼を山歩。
広大な湿原。 誇れる日本の大自然。
このような自然を守ることも、日本人の役割。

両日とも、雨。 雨の高層湿原(約1400m)をひたすら歩く。
ストレスはほとんどない日々を送っているが、ストレスを抱えている方、このような大自然の場に身を置いて、ひたすら歩いて、歩いて。 自分の抱えている問題などちっぽけだ。



ニッコウキスゲ群生
ニッコウキスゲは一日花
朝咲いて、夕べに閉じて終わる

小雨にむせぶ湿原
 
自然との色合い鮮やか
心和む風景
 
壮大な尾瀬ヶ原
木道は続く、どこまでも
 
尾瀬の貴婦人
 
宿近し、続く木道
 
見晴の宿が見えてきた
鳩待峠から尾瀬ヶ原、三条の滝、
平滑の滝、東電小屋と
約10時間の山歩
宿が恋しい
 
尾瀬の木道等
原発事故前は東電の管理
H21は平成21年
 
その後は環境省
環:環境省
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 

ニッコウキスゲの群生


2013年7月20日土曜日

暑中お見舞い

まゆこちゃんから、暑中お見舞い。

家内のまゆ細工、何に見えます。
答えは、今年・・・・・。

なんとなくユーモラス
暑くて舌出してるの、そうじゃないよね。
ビール飲みたいの?

ヨシゴイ君とカイツブリ君

コアジサシが飛ぶ池に、ヨシゴイ(サギ科)を見に行く。

蓮の葉の上でヨシゴイ君が、朝食探しに夢中。
当然のことながら、鳥たちも見事なハンターだ。


小魚を狙うハンター

集中、集中
捕ったぞ


カイツブリ君、おはよう
朝ごはん食べた?
蓮の蜜に、ミツバチが








2013年7月19日金曜日

蓮の沼

今日、近くの蓮の沼でハスが満開になっているだろうと思い出かけた。
まさしく、ハス花の乱舞。
早朝見に行くのが良いが、今日は10時ころの蓮の田。

蓮田にピンクの花乱舞なり


孤高の乙女のごとし
こうありたい
 
 

ハス姉妹
 
 
 
開花


 
子供のとき、この中の実をたべた
少し渋い
 
 
 
 

2013年7月11日木曜日

昨日のコアジサシ 親子

猛暑のさなか、午前9時ころですが、コアジサシの営巣地を訪ねました。
営巣地ですので、遠くからの観察になりますので、望遠鏡、デジスコ(望遠鏡に、コンパクトデジカメをセットにしたもの=デジスコと呼ばれている)の独壇場。

灼熱の地面、それも砂利の上で、子育てしている彼ら(コアジサシ、コチドリ・・・)の逞しい姿から、、元気をもらいに出かけました。



コアジサシのひな
暑いから、ぼく、日蔭にいるの


コアジサシの親子
母ちゃん暑いね

コアジサシのひな
 
 
コチドリ
暑いけど、敵が来ないか、しっかり見ていなきゃ
目先の少し離れたところの砂利の上に巣
 
コチドリ
何か変なおっさんがきたな
 
 


 

2013年7月10日水曜日