2016年10月26日水曜日

我が庭の柿とミカン

時折、寒い朝を迎えるようになった。
それに伴い、庭の柿も日に日に色濃くなって、食べごろに
近くなった。

テニスを終えて、色づいた一つ二つをもぎ取って食するが
甘味が日に日に増しているようである。

柿もミカンも摘果しないので、なり放題で大小不揃いであるが、
味は悪くはない。 自然の恵みに、感謝、感謝!!

樹齢20年程度であるが
毎年このように鈴なりになる

摘果をしないので大小不ぞろいだが
それなりに美味しい

今年も鈴なり
食べごろは、あと半月かな

肥料は腐葉土のみ
防虫剤の散布など全くせず

2016年10月20日木曜日

見沼の田圃のコスモス

今年も、10月22日(土)にコスモス祭りが開かれる。
一足先に今朝、撮りに行く。

自生ではなく、地区の人が例年、種をまいて育てている。

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今度の土曜日がコスモス祭り

けんちん汁は秋の味

山形の芋煮も格別だが


田圃一面にコスモス咲き誇る


花の乱舞

唯ひたすらに、命を注いで


色とりどりに咲き乱れて


純白は清楚感が深い

トンボも蜜が好きなのかな

花から花へと飛び回って


目的は蜜ですよね

はちみつは恋の味??


ヒマワリも花を添えて

柿にメジロ

庭先の柿も、秋が深まっていく中で、色づきも良くなり
食べごろになってきた。

モズの高鳴きも聞こえるが、今朝はメジロの番が柿の
実を食べにきた。

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花の蜜だけではなく、柿の実も美味しい

メジロには糖尿病などあるのかな~

メジロの後ろ姿

2016年10月17日月曜日

白子でテニス合宿

10月15日(土)、16日(日)、テニスクラブのクラブ員有志による
テニス合宿が千葉県白子町で開催されたので参加。

白子町は地方創生の一環として、町を挙げて、テニス、グランドゴルフ、
サーフィンに力を注いでいる。

ホテルの部屋から眺めただけで、一カ所10面ほどのテニスコート
(全てオムニこーと)が、数箇所見える。

グランドゴルフの施設についても、屋内、屋外の施設がこれまた
数カ所見え、テニスプレーヤーやグランドゴルファーの来訪を
積極的に進めている姿が伺える。

泊ったホテルでは、15人以上の宿泊グループについては、ホテルと
自宅近くの集合場所まで送迎してくれるとい特典も用意されている。
そのような関係からか、ホテルは満室に近い盛況ぶり。

一口に、「地方創生、地方創生」と声高に言っても、実現するするのは、
結構難しく、国からの指示を待つのではなく、地域住民、自らが立
ち向かう姿勢がなければ成功しないだろう。
その意味でも、白子町は地方創生がうまくいっている印象を受けた。

テニスコートは、管理もしっかりしていて、気持ちよくプレイを楽しめた。
ホテルから麦茶の差し入れもあり、存分汗を流すことが出来た。

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それでは秋の夜長を楽しみましょう。
テニスを終えて、夕暮れのテニスコートを
ホテルの窓から望遠レンズで望む

二日間ともこのコートで、プレイを楽しむ

夕暮れの別のテニスコート

ホテルの部屋から望遠レンズで撮影

ホテルの5階の部屋から見た白子町

テニスコートやグランドゴルフの施設が
点在している

ホテルの五階の部屋から見た夕暮れ

生憎、日没の夕陽は望めなかったが
眺望が良ければ、この写真の中に
富士山の雄姿が見えるとのこと



日の出前の九十九里浜(白子)

残念ながら日の出を見ることはできなかったが
朝焼けは見ることができた

九十九里浜(白子)

日の出直後、既にサーファーたちは
サーフィンを楽しんでいた

(日曜日の午前6時前の風景)

朝焼けの九十九里浜

防砂林の散歩道から海方面を望む


2016年10月8日土曜日

北海道・道東の旅 その4 (霧多布湿原の花々)

8月9日(火)から12日(金)まで、霧多布湿原トラスト・インフォメーションセンター
に隣接するペンションに連泊。

ここを拠点に、レンタカーで野付半島、釧路半島、納沙布岬、きりたっぷ岬など
を回る。

霧多布湿原は字の如く、早朝は連日、霧の湿原であった。
湿原には遊歩道の木道が整備され、湿原の一部に入ることができる。

今回は、霧多布湿原の8月の花々を供覧する。 
エゾカンゾウの花は、すでに咲き終わっていた(見頃は7月)。

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 10月に入り、埼玉の地、朝晩は肌寒さを感じるようになりました。

琵琶瀬木道から連泊したペンション(左)を望む

右は、霧多布湿原トラスト・インフォメーションセンター


湿原で、艶やかに咲くクサフジ


狭霧の中に咲き乱れる

クサフジの群生




ホザギシモツケ

ピンクの小さな花が穂のように

ふんわりとした感じは、首飾りを思わせる


エゾミソハギ

可愛い、小さな、濃いピンクが何とも言えぬ風情


サワギキョウ

青紫の清楚な姿


ツリガネニンジン

釣鐘のような小さな花が
鈴なりに並んで


クサレダマ

「草連玉」と書くそうだが
良い名前ではないな


トウゲブキ

真夏の湿原で、ヒマワリのように咲き誇る


長穂の白ワレモコウ

エコツアーを宿の主人にお願いし、
ケンボッキ島を訪れて


ノリウツギ

花のように白い飾り花もついて


北の夏の風物詩 ハマナス

鮮やかな赤い花と強い香りが特徴とのこと


2016年10月3日月曜日

見沼用水東縁の彼岸花

早くも、今年も彼岸花 (曼珠沙華) の時期を迎えた。
季節は、忘れることなく訪れる。自然の摂理に感動。

見沼用水東縁の彼岸花は、堤の路肩に、2km以上にわたって咲誇り、
多くのアマチィア・カメラマンが訪れている。
写真は9月28日の風景である。

最後に、桜の名所の権現堂の彼岸花は、10月1日(土)に、孫達の運動会を
見てから足を延ばし訪れた時の一葉である。
花は終わりに近いものであったが、堤一杯に彼岸花、彼岸花であった。

★いつものお願い、一覧後写真上でクリックしてみてくださいね。
  少し別の世界へと誘います。

見沼用水路の東縁の堤の彼岸花
2km以上にわたって咲き誇る

9月中旬~下旬の風景

稲刈り機、案山子、彼岸花が勢揃い

秋の風景、近くではモズも声高に鳴いて

稲刈り機で刈り取られていく稲

傍らで、彼岸花がじっとその作業を見ている

稲刈り機の後を追って、
ダイサギがバッタやイナゴ虫を追いかけて

蝶と曼珠沙華は佳いコンビネーション

盛んに曼珠沙華の花を渡り歩いていた

バッタは曼珠沙華の何を食べにきたのだろう
不思議、不思議

赤い曼珠沙華に交じって、
数は少ないが、ところどころで清楚な白い花を咲かせて

役割を終えた案山子達

うしろは、旧来の方法で乾燥中の稲穂
この田圃、子供たちの教育用

ホオジロ君

稲穂(実)を食べていたが、カメラを向けると、
ハイポーズ

今年の稲の出来具合は、味はまあ、まあかな

ホオジロ君

稲の実を食べて、満腹になったのか
一休み、一休みといったところであろうか

権現堂の彼岸花
ここも1km以上にわたって、彼岸花、彼岸花

大木は桜、桜

北海道・道東の旅 その3

8月上旬に、道東の旅で遭遇したヒグマや、オジロワシ、タンチョウ、ノゴマ、ノビタキなどの野鳥
や草花の写真を供覧いたします。

ヒグマ、オジロワシ以外は、すべて、4日間連泊した霧多布湿原で見た野鳥たち。

宿は、霧多布湿原ナショナルトラスト・インフォメーションセンターの隣で、湿原への
木道の入口近く。 早朝の散歩に最適のロケーション。

野鳥の名称、専門家(僕の探鳥の師)に同定していただきました。

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琵琶瀬展望台から霧多布湿原を望む

翌日、湿原の中の川をカヌーで、遊ぶ
気分最高
(無論、ガイドさんのコーチのもとで)

霧にむせぶ、早朝の霧多布湿原

正しく、「霧の湿原」

ウトロの国道を知床五湖に向けて、レンタカーで走っている
国道を、ヒグマが横断 (ライオンズの森近く)

5mほど接近したので、車中からカメラを向ける

右上の岩のように見えるのは、車内の背もたれが、
窓に写ったもの

5m程度まで接近したが、襲うことなく林の中へ

ヒグマは、森の中へ
襲われなくてよかった、ヒヤヒヤだ!!


そして、この後、木に登る

1歳程度の小熊?

早朝、霧多布湿原のエゾシカ

この湿原で、6頭以上のエゾシカが見られた

進入禁止の電気柵が設けられていたが、
いとも簡単に通過

獲物を探すオジロワシ

1,000m先の獲物を探すことができるという
翼開長は、約200cm

知床半島のウトロを走る国道の街路灯に


琵琶展望台からタンチョウの番を望む

雛は見えなかったが、いるという
(宿のオーナーの言)

上方は、エゾシカ

ノゴマ君

早朝でなければ、喉の赤のヨダレかけが目立つのだが!!

埼玉の地では、渡りの途中(旅鳥)でしか見られない
北海道では夏鳥

ノビタキ君
下の写真の雛の父親ではありません



ノビタキの雛
時々、オスが餌を運んで、給餌していた

雄も子育てに、頑張っているよ

愛くるしいシマセンニュウ(若鳥)の横顔
オオジュリンの雌

霧多布岬で

オオジュリン君も気分良さそう


オオジュリン(若鳥)も一休み
湿原の朝は、爽快だな

シマセンニュウ(幼鳥)も朝の空気を吸って
盛んに囀る

木道の杭に、朝日を浴びて
カワラヒワさん、今日は何する
シマセンユウ

夕陽を浴びて
今日も一日、無事に過ごせたな


霧と草花に囲まれて、カワラヒワ