2016年10月8日土曜日

北海道・道東の旅 その4 (霧多布湿原の花々)

8月9日(火)から12日(金)まで、霧多布湿原トラスト・インフォメーションセンター
に隣接するペンションに連泊。

ここを拠点に、レンタカーで野付半島、釧路半島、納沙布岬、きりたっぷ岬など
を回る。

霧多布湿原は字の如く、早朝は連日、霧の湿原であった。
湿原には遊歩道の木道が整備され、湿原の一部に入ることができる。

今回は、霧多布湿原の8月の花々を供覧する。 
エゾカンゾウの花は、すでに咲き終わっていた(見頃は7月)。

★一覧後、写真上でクリックしてみてくださいね。

 10月に入り、埼玉の地、朝晩は肌寒さを感じるようになりました。

琵琶瀬木道から連泊したペンション(左)を望む

右は、霧多布湿原トラスト・インフォメーションセンター


湿原で、艶やかに咲くクサフジ


狭霧の中に咲き乱れる

クサフジの群生




ホザギシモツケ

ピンクの小さな花が穂のように

ふんわりとした感じは、首飾りを思わせる


エゾミソハギ

可愛い、小さな、濃いピンクが何とも言えぬ風情


サワギキョウ

青紫の清楚な姿


ツリガネニンジン

釣鐘のような小さな花が
鈴なりに並んで


クサレダマ

「草連玉」と書くそうだが
良い名前ではないな


トウゲブキ

真夏の湿原で、ヒマワリのように咲き誇る


長穂の白ワレモコウ

エコツアーを宿の主人にお願いし、
ケンボッキ島を訪れて


ノリウツギ

花のように白い飾り花もついて


北の夏の風物詩 ハマナス

鮮やかな赤い花と強い香りが特徴とのこと


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