2016年12月26日月曜日

菅平でスキー初滑り


12月16日(金)~18日(日)、テニスクラブの友人に誘われて菅平で、
今季初めてのスキー。

70歳で始めたスキー、今季で7年目になるが、未だ初心者を脱却せず。

今年の菅平、積雪量少なく、降雪機での降雪に頼っても、オープンされて
いるゲレンデは少なく、未だ初心者の小生にとっては、ハラハラドキドキの
初滑りであった。

しかし、3日間とも天候に恵まれ、また、天上からの眺めは、最高であった。

★毎度のお願い、一覧後写真上でクリックしてみてくださいね。


菅平・裏太郎のゲレンデ


裏太郎のゲレンデから、
パインピーク・つばくろゲレンデを望む


北アルプスの山々を眺めながら
滑るなんて最高


今日も快晴だ、
上手くなくとも、楽しく滑ろう


もう少しで、オープンを待つゲレンデ

因みに、1時間後にオープンのアナウンス

母にレッスンを受ける

将来、オリンピック選手か

平和だからこそ、親子で楽しめる


太陽の光を背に受けて

自分の影を追いかけているようだ


ひと働きし、休憩中の降雪機

これらが活躍することなく、
自然に降る雪が一番だが


峰の原のペンションの窓から眺めた
朝日を浴びたスキー場の山々

このような光景、心が晴れ晴れ、ウキウキする

峰の原にあるペンション(宿)の窓から
北アルプスの山々

正面は鹿島槍ヶ岳、裾野に剣岳も見え
壮観なり

冬の晴れた日ならではの光景



2016年12月13日火曜日

瀬戸内しまなみ海道の島めぐり その2

瀬戸を利用しての航海術に優れた村上水軍(商社、海の番人、水軍)
の本拠地、北前船の寄港地で栄えた町並みや呉港のクルージングなど、
瀬戸内の観光地巡り。
ラビットアイランドの大久野島

島の至る所にウサギ、ウサギ

この島、先の大戦の折、毒ガスが製造されていたという
毒ガス資料館もあり

サリン事件が思い出された

弓削島にあるホテルの窓から瀬戸内海を望む

静かな海、長閑でもある

手前は海水浴場であろうか

伊予の国の一の宮である大山祇(おおやまづみ)神社境内の
ご神木の楠 (樹齢2600年)

大三島という島に一の宮があるとは驚き



大山祇神社の近くの道の駅で

買い求めている観光客もいた

仕組みはどうなっているのだろう

能島村上水軍の本拠地の城跡

10年ほど前に、発掘調査で遺構から城跡と判明

周囲840m程度の小さな島だが、
瀬戸を利用した要塞だった


村上水軍博物館

博物館まであるとはびっくり


呉港の湾内クルージングの折
海上自衛隊の船

その他、潜水艦なども見られる

戦争のない、平和な日々が続くことを願って

北前船の寄港地として栄えた御手洗地区(大崎下島)の
「おもてなし」の花

ボランティアによる「おもてなし」
町の至る所で見られた


よしうみバラ公園
沢山の種類バラが咲き乱れていた

昼食後に訪れる

よしうみバラ園で見たモニュメント

流 政之さんの作であろうか


2016年12月9日金曜日

瀬戸内しまなみ海道の島めぐり その1

11月20日~22日、瀬戸内しまなみ海道の島めぐりに参加。

”橋で結ばれた観光圏の島々めぐり”と言える旅。

瀬戸内海には約3000の島があるという。
その中で、周囲(外周)100m以上の島は727とのこと。

また、広辞苑によれば、「瀬戸」とは、幅の狭い海峡。
潮汐の干満によって激しく潮流を生じる、とある。
観潮船や島めぐりの船に乗って、このことを実感。

”瀬戸”の地名の由来にも納得、納得。

今回の旅では、来島海峡や能島村上水軍の城跡のある能島からの
「瀬戸」を眺め、その言葉を強く実感。

★写真を一覧後、写真上でクリックしてみてください。

瀬戸内海の島々は、愛媛であったり、広島であったり
複雑である

この写真を見ると、この島は四国(愛媛)である証なり

瀬戸内海の島は、大理石の一大産地でもあるという


道の駅「よしうみいきいき館」の近くの港から望む
来島海峡大橋

雄姿であり、美しい、美しい光景

日本の土木技術に感服


来島海峡大橋を船上から望む
圧巻なり

急流観潮船

この日は、晴れて、風もなく最高の
観潮日和

船上から潮流のぶつかりあいが見られる


来島海峡
急流観潮船から望む海流の激しくぶつかり合う光景

その後、渦潮が造成される

このぶつかり合い、大潮ではなく、小潮のときであろうか


11月22日11時頃の来島海峡の渦潮

大潮、小潮、引き潮等により
様々な表情を示すという

この渦は、小潮くらいだろうか

船上のガイドさんからは、具体的説明はなかったが、
初めて見る渦潮であったので、感動

因みに、日本三大渦潮は、鳴門、来島、門司とのこと


急流観潮船から望む
今治造船

造船の町、今治らしい


芸予要塞跡のある小島の砲台

明治時代の日清戦争後に、この地に要塞が置かれたとのこと

これは、NHKの「坂の上の雲」で撮影に使った大砲
無論、レプリカで、ベニヤ板等で作られているとのこと

NHKからの寄贈



2016年11月28日月曜日

庭の柿にツグミ

庭の柿をすべて収穫しないで、小鳥たちのために残して置く。

カラス、スズメ、ヒヨドリ、ツグミ、メジロなどが代わる代わる訪れて
食事をしていく。
今朝は、ツグミ、メジロ、スズメがほぼ同時に訪れ、喧嘩もすること
なく熟れた柿を食べていた。

メジロは、何時も番いで訪れ、食べていく。仲がいいね。

冬鳥のツグミさん

ひと時、啄んで一休み

去年きたツグミと同じかな
今年も佳くお出で下さいました


メジロさん

あたりの様子を見てから、食べよっと




2016年11月27日日曜日

埼玉でも今冬 初雪

11月24、埼玉でも朝から54年ぶり?の初雪。
積雪量は、約2cm。

夕方、雪が止んだので、フナノの雪景色を撮りに行く。

20日~22日、しまなみ街道近くの13島めぐりの旅を
していたが、20度程度の気温であった。

2日後、埼玉では雪景色。

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雪を冠ったフナノ
もう少し、積もっていたかと思ったが

このような光景は風情あり


雪を冠ったフナノ


雪と紅葉

この季節の降雪だからこそ


紅葉、黄葉と雪と見事なコラボ


雪解けの道路に落ち葉

2016年11月19日土曜日

和敬談論会で彦根に

11月13日の夕方、彦根で和敬談論会が開催されたので参加。
序でに、13日と14日、国宝彦根城、ライトアップされた錦秋の
玄宮園などを見学。

談論会(京都薬科大名誉教授の話題提供)、国宝彦根城の
見学と至福な時を持つことができた。

因みに、玄宮園のライトアップが紅葉に照準を合わせて開催
される様で、11月12日から27日までということで、良い時に
彦根を訪れたことになる。幸運以外の何物でもない。

玄宮園では、満月一日前のスパームーンも見ることもできた。
これも幸運なり。 日ごろの行いが良いせいだと自分では
思っているが。

★一覧後、写真上でクリックしてみてください。
 別の世界へと誘います。

ようこそ彦根へ



国宝彦根城

彦根城の雄姿


お城の近くに、夢京橋キャスルロード
古き街並みが並ぶ、観光名所として
地元民が復活させたという

右端には、自転車タクシーが観光客を乗せて
走っている (彦根には1台しかないという)

芹川堤を歩いていると
奇木が並ぶケヤキ道に遭遇

枝を落とされたため、このような奇木になった
のではと土地の人に伺った

ケヤキだけでなく、いくつか木々が奇木を呈して
異様な光景の道であった
1km以上、奇木が続く


ライトアップされた玄宮園を提灯を下げて
散策
旅人にとって、素敵な趣深い体験

玄宮園:大名の庭園で、四代藩主の井伊直興が
1677年に造営されたとのこと

ライトアップされた玄宮園

錦秋に彩され、光で演出された素晴らしい光景


この日は風もなく、池面は鏡の如く
池面に写る木々はまさしく幻想的な光の演出

池面に吸い込まれるような気分

天国に行ったような気分でもあった


玄宮園で満月一日前のスパームーンを堪能

姫路城、松本城、犬山城とともに国宝に指定されている彦根城

天守閣まで登り、下界を見下ろす
江戸時代にさかのぼった気分で

雨に煙る玄宮園と彦根城

14日、昼ごろから雨となったが、
昼の玄宮園が見たくて再度、入園


彦根城博物館
(表御殿を復元し、博物館として開放とのこと)

中庭の一風景

このような光景に僕は心惹かれる

彦根城博物館の入口の近くに
{ひこにゃん」登場





京都の友人から紅葉の便り

京都の長岡京に住む、友人から紅葉の写真が電送されてきた
ので供覧します。

京都は盆地で寒暖の差が大きいため、見事な紅葉の景観を
作り出しているのだろうか。

NHKのBSで「世界で一番美しい瞬き」という番組があるが、
京都の紅葉は、その一つに十分匹敵すると思う。

この美しい日本に生きる誇りでもあり、喜びでもある。
と同時に、平和な日本に感謝、感謝である。

平和を保つための努力を失ってはならない。

長岡京市のどこかの風景

この町、字の如く、一度「京」が置かれた佳き地なり




見沼の田圃のフナノ

見沼の田圃に、フナノ出現。
今から60年ほど前まで、この地方では、収穫後の稲藁を再利用する
ため、下記の写真の様な、舟形に稲藁を積んで(フナノと呼んでいた)、
再利用するまで、保存していたとのこと。

今は地元の有志によって、再現展示されている。

なお、今は稲藁の再利用は少なく、機械による刈取り、脱穀ののち
細断され、耕作地の肥料となっている。

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「フナノ」の説明看板


フナノの遠景

奥の桜堤は見沼用水
(江戸時代から続く、用水路)

フナノの全景

周りの竹は、「竹宵」の点灯用

フナノのめぐりに点灯
竹宵という儀式なり


「フナノ」の周りに点灯
11月12日の宵

この点灯の儀式を「竹宵」というとのこと