今から60年ほど前まで、この地方では、収穫後の稲藁を再利用する
ため、下記の写真の様な、舟形に稲藁を積んで(フナノと呼んでいた)、
再利用するまで、保存していたとのこと。
今は地元の有志によって、再現展示されている。
なお、今は稲藁の再利用は少なく、機械による刈取り、脱穀ののち
細断され、耕作地の肥料となっている。
★一覧後、写真上でクリックしてみてください。
「フナノ」の説明看板 |
フナノの遠景 奥の桜堤は見沼用水 (江戸時代から続く、用水路) |
フナノの全景 周りの竹は、「竹宵」の点灯用 |
フナノのめぐりに点灯 竹宵という儀式なり |
「フナノ」の周りに点灯 11月12日の宵 この点灯の儀式を「竹宵」というとのこと |
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