2016年11月19日土曜日

見沼の田圃のフナノ

見沼の田圃に、フナノ出現。
今から60年ほど前まで、この地方では、収穫後の稲藁を再利用する
ため、下記の写真の様な、舟形に稲藁を積んで(フナノと呼んでいた)、
再利用するまで、保存していたとのこと。

今は地元の有志によって、再現展示されている。

なお、今は稲藁の再利用は少なく、機械による刈取り、脱穀ののち
細断され、耕作地の肥料となっている。

★一覧後、写真上でクリックしてみてください。
「フナノ」の説明看板


フナノの遠景

奥の桜堤は見沼用水
(江戸時代から続く、用水路)

フナノの全景

周りの竹は、「竹宵」の点灯用

フナノのめぐりに点灯
竹宵という儀式なり


「フナノ」の周りに点灯
11月12日の宵

この点灯の儀式を「竹宵」というとのこと

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