2016年8月29日月曜日

北海道・道東の旅 その1

8月7日(日)から13日(土)まで、北海道・道東を訪ねる。
この週、一日だけ雨にあったが、台風にも合わず、天候に恵まれた幸運の旅であった。

羽田から釧路空港に、その後はレンタカーで、釧路湿原、摩周湖、知床半島、
野付半島、根室半島(納沙布岬)、霧多布湿原などを回った。
霧多布湿原には4連泊。
僕たち夫婦と娘夫婦の4人の旅。

恒例のエコツアーでは、
・雨の中、知床の林を女性のネチャーガイドの案内でトレッキング (幸い熊との遭遇なし)。
・霧多布湿原では、NPO副代表のガイドで、湿原のカヌー体験、湿原の前の海に浮かぶ
  ケンポッキという小さな島のエコツアーを楽しむ。

タンチョウとの出会い: 釧路湿原の夢ヶ丘展望台に向かう林の中で、3羽に遭遇。
  カメラを向けたが、あっという間に林の中に。 繁殖場所の一つと地元の人聞く。

熊との出会い: 知床五湖に車で向かっていると一頭のヒグマが道路を横断。道路脇で
  5m近くまで接近したが、すぐ林の中へ。 びっくり、びっくり。

ノゴマとの出会い: 道東に来たのだから、シマアオジを見たいなと思って、釧路湿原、
    霧多布湿原のネーチャーセンターで情報収集したが、ここ5年ほど全く見られ
    ないとのこと。
    代わりに北海道なら見られるノゴマは、霧多布湿原近くの宿の庭先で見ることができた。

★毎度のお願い、写真一覧後、写真上でクリックしてみてくださいね。

広大な湿原
残すべき自然は、正しく守る!!

コッタロ湿原展望台からの光景

温根内木道を、シマアオジ(野鳥)を探しながら
歩いていると、この花が目に留まる
孤高


釧路湿原の夢が丘展望台に向かう路傍の林の中で、
3羽のタンチョウに遭遇

この写真の中に、タンチョウが (探して見て)。

一瞬の出会いで、逃げていくタンチョウを
カメラで追いかけるのが精いっぱい

釧網線の釧路湿原駅
無人駅だが、立派な駅


釧路湿原駅のホームに立つ



道東の旅中、3度目の挑戦で霧の摩周湖が
 8月10日
快晴の中、摩周湖の全貌を現す (第一展望台)

感動で叫びたくなる衝動を覚える

第一展望台付近から摩周湖の全貌

この日の湖面の色は、カナダのモレーン湖に匹敵

第三展望台から望む
8月10日


摩周湖は霧の中
8月8日 第三展望台で

摩周湖の近くで、霧にむせぶ白樺の林
北海道らしい光景



摩周湖、屈斜路湖の近くの硫黄山

地球は生きている、変化している
厳かな光景

2016年8月26日金曜日

大宮第二公園の花火2016

7月30日(土)の夕方、大宮第二公園での花火大会2016開催。
幸い、天候にも、風にも恵まれた。

大きな花火大会ではないが、夏の風情のひとつとしてその役割
は十分果たしている。

コンパクトデジカメを抱えて、三脚も持たず、オートで撮影した。

ほぼ一ヶ月遅れの掲載になったが、晩夏にも合う光景かな。

夢の一筆書き
このような花火、どのように作るのだろう

気持ちよく大空へ
気分爽快なり

完璧に同心円の色を出すのは
本当に難しいのだそうだ
大学の研究者(専門領域)でも中々
花火師は経験で見事に作るという

大輪の花火に見とれて

同日、上尾水上公園でも花火大会
両者の競演、共演

右下に、東武アーバンパークラインの電車が

沢山の屋台も出て
夏の宵に彩りを添えて

これも花火