2016年12月9日金曜日

瀬戸内しまなみ海道の島めぐり その1

11月20日~22日、瀬戸内しまなみ海道の島めぐりに参加。

”橋で結ばれた観光圏の島々めぐり”と言える旅。

瀬戸内海には約3000の島があるという。
その中で、周囲(外周)100m以上の島は727とのこと。

また、広辞苑によれば、「瀬戸」とは、幅の狭い海峡。
潮汐の干満によって激しく潮流を生じる、とある。
観潮船や島めぐりの船に乗って、このことを実感。

”瀬戸”の地名の由来にも納得、納得。

今回の旅では、来島海峡や能島村上水軍の城跡のある能島からの
「瀬戸」を眺め、その言葉を強く実感。

★写真を一覧後、写真上でクリックしてみてください。

瀬戸内海の島々は、愛媛であったり、広島であったり
複雑である

この写真を見ると、この島は四国(愛媛)である証なり

瀬戸内海の島は、大理石の一大産地でもあるという


道の駅「よしうみいきいき館」の近くの港から望む
来島海峡大橋

雄姿であり、美しい、美しい光景

日本の土木技術に感服


来島海峡大橋を船上から望む
圧巻なり

急流観潮船

この日は、晴れて、風もなく最高の
観潮日和

船上から潮流のぶつかりあいが見られる


来島海峡
急流観潮船から望む海流の激しくぶつかり合う光景

その後、渦潮が造成される

このぶつかり合い、大潮ではなく、小潮のときであろうか


11月22日11時頃の来島海峡の渦潮

大潮、小潮、引き潮等により
様々な表情を示すという

この渦は、小潮くらいだろうか

船上のガイドさんからは、具体的説明はなかったが、
初めて見る渦潮であったので、感動

因みに、日本三大渦潮は、鳴門、来島、門司とのこと


急流観潮船から望む
今治造船

造船の町、今治らしい


芸予要塞跡のある小島の砲台

明治時代の日清戦争後に、この地に要塞が置かれたとのこと

これは、NHKの「坂の上の雲」で撮影に使った大砲
無論、レプリカで、ベニヤ板等で作られているとのこと

NHKからの寄贈



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