2016年12月13日火曜日

瀬戸内しまなみ海道の島めぐり その2

瀬戸を利用しての航海術に優れた村上水軍(商社、海の番人、水軍)
の本拠地、北前船の寄港地で栄えた町並みや呉港のクルージングなど、
瀬戸内の観光地巡り。
ラビットアイランドの大久野島

島の至る所にウサギ、ウサギ

この島、先の大戦の折、毒ガスが製造されていたという
毒ガス資料館もあり

サリン事件が思い出された

弓削島にあるホテルの窓から瀬戸内海を望む

静かな海、長閑でもある

手前は海水浴場であろうか

伊予の国の一の宮である大山祇(おおやまづみ)神社境内の
ご神木の楠 (樹齢2600年)

大三島という島に一の宮があるとは驚き



大山祇神社の近くの道の駅で

買い求めている観光客もいた

仕組みはどうなっているのだろう

能島村上水軍の本拠地の城跡

10年ほど前に、発掘調査で遺構から城跡と判明

周囲840m程度の小さな島だが、
瀬戸を利用した要塞だった


村上水軍博物館

博物館まであるとはびっくり


呉港の湾内クルージングの折
海上自衛隊の船

その他、潜水艦なども見られる

戦争のない、平和な日々が続くことを願って

北前船の寄港地として栄えた御手洗地区(大崎下島)の
「おもてなし」の花

ボランティアによる「おもてなし」
町の至る所で見られた


よしうみバラ公園
沢山の種類バラが咲き乱れていた

昼食後に訪れる

よしうみバラ園で見たモニュメント

流 政之さんの作であろうか


1 件のコメント:

  1. 本当に島に一之宮があるなんて今では考えられませんね。内陸に道のなかった昔は、川や内海こそ交通手段だったということがよくわかります。それにしても歴史のあるところは文化があって楽しいですね。瀬戸内海は自然もあるから最強の観光地です。以前、ひとり江田島に行ったとき、鈍行の呉線で三原に出たときの車窓を思い出しました。

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