2015年12月26日土曜日

上野公園の華灯路浮世絵行燈

12月24日、東大の山上会館での第25回東京大学環境安全研究
センターシンポジウム「リスクの可視化をとおして防災を考える」
を聴講した。
物事も可視化することで、伝わり方が大きく変わることを実感する
とともに、パソコンの進展によりビックデータの活用が急激に
進んでいるのも実感し、感服した。
時代は急激に変化している。

その帰り、講演の余韻を味わうため、大学構内から上野駅まで歩いた。

上野公園では、華灯路として浮世絵の行燈が燈されていた。
クリスマス前夜の催しの一つであろうか。

★一覧後、写真上でクリックしてみてください。
それでは、皆さん、良い年をお迎えください。

華灯路の看板も行燈で

公園内の路傍に沢山行燈が並び、まさに灯路

街灯がなければ最高の風情だが


江戸期は平和が続いた
それで、文化が興隆したという


行燈の灯りも懐かしさを醸成

橋にも風情あり

松には、海が似合う

江戸期の夏風情とは
このようなものだったか

街道筋


空には猛禽類が飛ぶ

なんとなく長閑な風情


江戸期の隅田川であろうか

明治時代の初期のころの風景であろうか


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