2013年11月7日木曜日

西表島ネチャー・トレッキング その1

10月24日、台風27号が大東島近辺をうろうろしている中、羽田から沖縄に向け
出発。沖縄から石垣島までもほとんど遅れることなくたどり着く。

10月25日~27日、西表島でネチャー・トレッキング。
  西表島: 周囲130km、人口約2,200名、亜熱帯の照葉樹林が島の90%。
  イリオモテヤマネコ、広大なマングローブ、綺麗な海などで有名。

3日間とも現地のガイドさんにガイドを依頼。

25日: ユツン三段の滝まで、フェルト底の靴を履いて、ジャングルと沢歩き。
26日: 西北部の浦内川の観光船の船着き場付近から、その上流、支流でマングローブの中、
     シーカヤックを体験。
     静寂のマングローブの林の中のカヤックに感動。
27日: 西表島横断(縦断?)トレッキング。 
    浦内川の遊覧船(4人で借り切り)で軍艦島まで行き、そこから浦内川沿いや仲間川沿いの
    ジャングルの中を大原に向かって横断トレッキング。 約8時間の山歩き。
    途中、マリユドウの滝、イリオモテヤマネコが食べたと思われるカラスの残骸を見る。

西表島は蝶の楽園? 沢山の蝶が優雅に、そして気持ちよさそうに飛ぶ。

お願い: 
  写真上でクリックすると、より綺麗な写真に!!

注意標識
西表島ならではの標識
 

イリオモテヤマネコの写真
ホテルのフロントの所に、掲示
本物を見るのは、3日くらいの島に滞在では無理、無理
約100匹生息しているという (種族を継承する限界の数)
行っている間に1匹、車に轢き殺された(八重山毎日新報)
今年だけで6匹交通事故で死んだという
ドライバーの皆さん、天然記念物、国の宝という意識を持ってね!!
 


カンムリワシ
28日、ホテルから大原港で車での向かう折、
運転士さんにちょっと止まってと言ってコンデジで撮影
トリミングしてもよくわからない! 
次の写真を見て。
亜熱帯から熱帯に棲む。石垣島、与那国島でも見られる。
人が近づいても逃げない鳥??
 

カンムリワシ 
石垣島で2010.年4月25日に、デジスコで撮影
冠羽があるから冠鷲
分かり易い名前
 


オオゴマダラ
日本一大きな蝶という 
翅を広げると10~15cm位
ゆったり、気持ちよさそうに飛んでいた
猛毒を持つので、鳥に食べられないのでゆったりと
飛んでいるとのこととガイドさんは言う
 


リュウキュウアサギマダラ
八重山地方では、最も普通に見ることができる蝶とか
まさに蝶の楽園
 


スジグロカバマダラ
28日、竹富島でもよく見かけた蝶
ほぼ全世界に分布する普通の蝶だそうです
 


リュウキュウミスジ ?
羽に3本の筋
これも、たくさん飛んでいた
 


ヤエヤマイチモンジ ?
林道が少し開けたところが、縄張りというが
結構、見られたな
 


オキナワカラスアゲハ ?
尾部が見えないので、残念
一度だけ出会った


イワサキセミ = 岩崎さんが見つけたセミ
最初、この声、何の鳥の声とガイドさんに聞いたら、セミ
西表島では、3月頃から12月頃まで、セミが鳴くという
紅葉もないという

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