2014年7月8日火曜日

箱根旧街道を歩く

箱根の旅、2日目(6月27日)、曇り空だったので、旧東海道の箱根
八里の一部である、畑宿から箱根関所まで、江戸時代の気分に
なって歩く (約5kmの石畳のある山道)。

箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川。
でも、箱根路は東海道きっての難所といわれていたという。

箱根八里とは、小田原宿から箱根宿までの四里と箱根宿から三島
宿までの四里を合わせたもの。

写真は、コンパクトデジカメで写した写真。

ご一覧後、写真上でクリックしてくださいね。
今日の箱根を歩こうの出発地点
箱根湯本からのバスで、畑宿で降りたら
目の前にこの一里塚


この看板に従い歩き出す

石畳の道
雨水の流れを制御する石の配置が見られるという
次の看板に説明あり


石畳も工夫されてつくられている
雨水の流れを制御する工夫あり
江戸の科学も優れていた


石畳、歩いていても気持ち良し
熊野古道にもこのような所があったな



途中このようなバス停
疲れた方はバスにどうぞ

畑宿から箱根の関所まで
自然探勝遊歩道



石畳歩道
江戸時代、参勤交代もあり
整備されていたのでしょうね

このように、道案内の看板が出ているので
道に迷わず歩ける
江戸時代にもこのような看板があったのかな


甘酒茶屋
屋内に灯りなし
外国からの観光客にも人気のようだ

甘酒茶屋で、甘酒一杯400円
とお餅を食べる。
美味しかったよ


この道も旧東海道


参勤交代の時もこの道を!!
歴史散歩、気分良し

悲話があるというが、粋な名前の池
立ち寄る


ケンベル・バーニー碑
江戸末期、明治時代に箱根を
訪れ、箱根の美しさを世界に紹介した人物

杉並木は、旅人に木陰を与える目的で
植えられたという、驚きだ


立派な杉並木
樹齢約360年という

平成19年に復元
江戸末期に書かれた修復の資料(昭和58年発見)に
基づき復元
写真は見張り小屋から写す




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