2015年10月20日火曜日

兄と二人旅 立山・黒部アルペンルート

10月9日、10日は、宇奈月温泉のホテルから立山・黒部アルペンルート
で扇沢まで。扇沢からバスで長野駅、ついで新幹線で大宮へ。

10月9日の夜は、弥陀ヶ原のホテルに泊まり、夜、自然観察ガイドによる
講演会と満天の星空見学の講習。弥陀ヶ原ならではの体験であった。

立山駅から扇沢までは、ケーブルカー、高原バス、トンネル・トロリーバス、
ロープウェイ、ケーブルカー、トンネル・トロリーバスと何と、6種の交通手段
を使っての、まさに、アルペン・ルートの踏破に相応しい?ものである。

午前9時4分、宇奈月温泉発の
富山地方鉄道の特急のアルプスエキスプレスで
立山に向かう
アルプスエキスプレス: 西武鉄道で池袋から秩父まで
走っていた電車をウッデイな内装に


富山地方鉄道の小さな旅
沿線の風景に見とれ、1時間40分の旅も
時間を感じさせない旅であった


富山地方鉄道の絶景ポイントという
ここでは、車両が速度を落としてくれるよ

高原バスの車窓から称名滝を見るのだが、
上手い写真が撮れず、
せめて、案内板でも、と


弥陀ヶ原の秋たけなわの池塘
(ここでは、池塘を「ガキ田」という)

ホテルの窓から眺めた、弥陀ヶ原の紅葉

10月9日、弥陀ヶ原のホテルから見た夕焼け
荘厳なり
旅はいいな

10月10日のみどりが池
池畔のススキが郷愁をそそる

10月10日の室堂
10月8日には、小雪が舞っていたという

後方の山は、雄山(3,003m)
富山の小学生は、この山に一度は登るという神聖な山


大観峰付近の紅葉
絶景なり

大観峰の展望台から黒部平、黒部湖を望む
紅葉の見事さに感激

このあたり、冬は雪崩の多発地帯という
自然の美と恐怖は渾然一体ということ



黒部ダムからの放水
一度は実物を見たかったので、感激、感激

今年の放水は、10月15日までというので、
今年最後に近い放水の見学


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