6月2日(火)、山小屋で高原での眠りを堪能した後、午前4時半に起床し、
靄に包まれた尾瀬ヶ原の風景を思う存分味わう。
5時半頃には燧岳から太陽が顔を出し、湿原を朝焼けで染める。
7時半に山小屋を発ち、東電小屋経由で山の鼻に向かう。昨日は、山の鼻から下田代十字路への縦断コースを歩いた。
帰路、白根温泉で汗を流し、その後、雪解け水で満水の「吹割れの滝」を見て、鋭気を養った。
山小屋の前、朝靄に包まれた尾瀬ヶ原 朝、4時半過ぎの光景なり |
朝靄に包まれて幻想的な 尾瀬ヶ原 |
朝の空気を吸って咲き誇る水芭蕉 |
朝日を受けた尾瀬ヶ原 |
水芭蕉の群生 |
大きな鳴き声にカメラを向けると オオジシギが梢に 奥日光の戦場が原以来の遭遇 |
拠水林を軽やかに |
只見川にかかる東電尾瀬橋 |
東電小屋の前の水場で遊ぶ 沢山のイワツバメ 東電小屋の庇に、沢山の営巣も見られた |
東電小屋から眺める至仏山 夏には原は、ニッコウキスゲ一面埋め尽くされる と言う |
山小屋に食料等を届けるボッカさん すごいの一言しか言葉が浮かばない 2日間で、10人以上のボッカさんと出会った |
見晴し地区(下田代十字路)の山小屋に 荷物を運ぶヘリ 今日は、何回も往復していた 鳩待峠のヘリポートとの間を往復すると 鳩待峠のタクシー乗り場の係員から伺った |
至仏山の上空を、鳩待峠に向かって、飛ぶヘリ |
今日の逆さ燧 |
雪解け水で満水の吹割の滝 |
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