訪ねたのは、11月23~24日。天候にも恵まれる。
人生は運!!
日本で越冬するマガンの80~90%が、蕪栗沼と伊豆沼で越冬という。
その数約13万羽。10月から翌年3月まで越冬するという。
蕪栗沼では約7万羽が、早朝、餌場の周辺の水田など(落穂などを食す)に向けて飛び立ち、
夕暮れに、塒の沼に帰還する塒入りを、毎日繰り返す。
約7万羽のマガン(体長:65~85cm、翼開長:135~165cm)が一斉(約1時間弱)に沼から飛び立つ、あるいは沼に帰還する光景は、まさに圧巻、荘厳で、感動、感動。
その光景や感動は、写真で表せるものではないが、あえて拙い写真を供覧したい。
その1は、塒入りを中心に。
肝心のマガンの近くで撮影した写真を撮ることができず。
蕪栗沼の一部の光景 ここで、7万羽のマガンが越冬するなんて 想像できないが、マガンの楽園。 |
マガンの写真がないので、 この絵で推察、賢察お願い |
11月22日、数えた蕪栗沼の主な野鳥 駐車場の伝言板 シジュウカラガン:163羽 |
見事な夕景 今日に感謝 |
遥か彼方から塒に集まってくる雁の群れ |
塒も間近かだ 今日も、十分餌をとれたかな 稲刈りを、稲刈り機ですると、 約10%の落穂が水田に残るという |
編隊(雁列、雁行)を組んで沼に向かう 編隊の形が変わる様子を、 「竿になり鉤になり」と言う 実に、美しき光景なり |
塒の沼の上空で降下に向けての乱舞するマガンの大群 落雁(ダンスをしているかのごとく、降下)中のガンも |
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