2013年12月12日木曜日

蕪栗沼のマガンの早朝の飛び立ち (2)

早朝、餌場の田んぼに向けての飛び立つ7万羽のマガンたち。
11月24日(日)、晴れ

マガンたちは3月まで越冬するが、約7万羽の塒入りと、
早朝の飛び立ちの壮大な光景を見学するなら11月、
遅くても年内がいいという。 
雪のない時という意味でしょうね?

前回、機械で稲刈りをしたとき、約10%が田んぼに落穂
として残るというと書いた。

この残された落穂をマガンたちは食べて越冬する。
蕪栗沼と伊豆沼の周辺の約10kmの範囲の田んぼに、約
7万羽のマガンが食べる落穂があるなんて驚きだ。

朝7時頃の蕪栗沼
6時半頃にはうす暗くて、沼の様子を撮れず
それでも、まだ飛び立たない余裕の鳥たち




6時20分頃の見事な朝焼け
マガンたちは、この光景をどう見ているのだろう


天国とはこのような所か


声を出しながら一斉に飛び立つ
雄大で荘厳な光景


総数約7万羽の飛び立ち
このような光景が何回か繰り返される
壮大、壮観、荘厳なり



何処の餌場に行くのか、何時決めるのだろう
これで何家族だろう


マガンの家族
家族単位で行動するという
先頭は、お父さんかな


マガンとハクチョウ
「自由でいいな」って


餌場の田んぼに急ぐマガンたち
「いってらしゃい」

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