田圃に藁を積んだ家みたいなものと人形みたいなものが出現。
このような建造物をフナノ(藁を積んで造成した藁塚)と呼び、この地方では
昭和30年代前半頃まで作られていたそうです。
米を脱穀した後の藁を保存するために作られていたそうで、写真のものは、
見沼田圃保存会(見沼ファーム21)の有志により復元・再現されたとのこと。
昭和30年代前半頃まで、藁は縄や筵(ムシロ)の材料、家畜の飼料、田畑の肥料、
燃料等に利用されていたが、最近では、科学・技術の進歩により、生活様式が
変化し、肥料くらいにしか利用されていないという (藁文化と見沼のフナノ)。
昔に思いを馳せる里山の田園風景。
★毎度のお願い、一覧後写真上でクリックしてみてください。
少し別の世界へ誘います。
見事な「藁塚」 周りの竹筒は、イベントのときに ロウソクを燈すのであろうか |
大きさ: うしろの桜と比較してみて下さい 用いた藁は、1,000平方米(300坪)程度の稲藁で?? |
これも 「フナノ」?? 人形みたいで面白い 昔の人の遊び心?? 藁が少ない時には、このようなものにした?? |
「フナノ」 の説明の看板 |
皇帝ダリア ここ5年ほどで、身近でも、急に目につくようになった花 成長した丈高は、3~4mにもなる、そこで「皇帝」の名がついた 晩秋、初冬に相応しい花となるのかな |
0 件のコメント:
コメントを投稿