の記事、「立山かんじき 後世へ: 最後の職人 引退決意」を読み、感激。
早速、立山町で今や唯一人の作り手である名工の佐伯氏に連絡、僕と家内
用に2足の購入を依頼。 昨夕、名工手作りのかんじき届く。
流石に、名工による手作り、実に美しく、気品みなぎるものであった。
西洋のスノーシュー(Snowshoe)に比べて、実に素朴ながら、丈夫そうで、
かつ大きさもスノーシューに比べ大きくなく履きやすそうである。
日本の伝統文化の一端に触れ、心躍るものがあった。
このような伝統工芸品作りが、末永く継承されることを願ってやまない。
埼玉の平野部ではほとんど雪は降らないが、早速、降雪地に出かけ、
雪積もる山野でトレッキングを楽しみに、胸がわくわくしている。
それでは、素朴で、美しく気品高い「立山かんじき」をご覧下さい。
★一覧後、写真上でクリックしてみてくださいね。
それでは、ご機嫌よう。
素朴で、美しい そして、丈夫で、履きやすそうな見事なかんじき 枠は、クロモジやマンサクの根本木で 粘りがあり、折れることはないとのこと |
かんじきの背面 枠に組み込まれた滑り止めの「ツメ」により、 横滑りもなく、斜面でも滑らないのが、 立山かんじきの特徴という ツメは、ナラ材で、これも粘りがあり、割れ難いとのこと |
装着方法に従い装着 登山靴とかんじきとのバランスも絶妙なり スノーシュー(全長60cmほど)に比べ、 20cmほど小さいためで、歩き易すそう |
登山靴を装着後、裏返し 滑り止めの「ツメ」が、横滑りを止め、どんな冬山の斜面や 深雪、硬い雪など、いかなるところでも、 容易に雪上歩行が出来るとのこと |
家内と僕の登山靴を装着 右がサイズ中、左が小と中の中間のサイズだそうである 比較の対象を写真に入れるべきだった |
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