2015年6月14日日曜日

六義園と紫陽花

6月10日、学士会主催の夕食講演会、長谷川眞理子氏 「進化生物学からみた
少子化 ~ヒトだけがなぜ特殊か」を聴講する序でに、六義園と紫陽花で有名な
白山神社を訪れた。

六義園は、都立文化財9庭園の一つ。
梅雨時の庭園の散策、心和むひと時であった。

因みに、9庭園とは、
浜離宮恩賜庭園、旧芝離宮恩賜庭園、小石川後楽園、六義園、旧岩崎庭園、
向島百花園、清澄庭園、旧古川庭園、殿ヶ谷戸庭園。

皆さん、お近くにお出での節は、立ち寄ってみては。

紫陽花は次号で供覧。

六義園の正門
門や塀のレンガは、江戸期のものではなく
都立庭園になってからのこと


日本の庭園に、なぜか赤はマッチする

サツキの花も遠慮がちに
庭園の一員


庭園の調和
7年ほど前、このあたりに、野鳥の「ヤツガシラ」が
現れ、対岸にカメラマンの列


文化とは遊び心
平和でなくては文化も生まれない



この光景も心惹かれた
江戸時代の庭師の心意気


ビルの谷間の公園
逆借景であろうか



ひっそりと、そして毅然として


東屋での休息のひと時
幽玄とはこのようなものか

池と松
如何にも、日本的美


出汐港からの眺め

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