2015年6月15日月曜日

紫陽花

六義園と白山神社の紫陽花(アジサイ)。
梅雨の庭園を彩る紫陽花。

紫陽花の学名hydrangea(hydro=水、gea=壺)は、花の形が
水つぼに似ていることからつけられた。

咲き方に二種類。
 額咲き = 装飾花が額縁状に並ぶように咲き方
 手まり咲き = 両性花がなく、花全体が装飾花に変化し、
           手まりのようになった咲き方

★一覧後、写真上でクリックしてみてください。

六義園の庭園ガイドさん

2時からの説明に参加
ガイドさんの力で、より堪能出来た

深山アジサイ
額咲き


紅額アジサイ
山アジサイ


深山八重 額咲き


七段花
装飾花が七段に額咲き
江戸期に存在、その後姿を消したので
一時は「幻のアジサイ」と呼ばれた古品種



黒軸のアジサイ
軸茎が黒色
手まり咲き

このアジサイ、狭義の本アジサイとのこと


玉アジサイ (以上、六義園で)
花よりも、球形のつぼみが特徴とのこと
初見の花なり


白山神社の手まりの姉妹


紫陽花の花笠音頭

白山神社の境内にも紫陽花を愛でる
海外からの観光客


庭園の一角にユリも





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