2016年5月27日金曜日

戸隠高原探鳥会 その2

森林植物園での夏鳥たち。

コルリの声は沢山聞こえるも姿を見せず。
クロツグミは一度だけ姿を現すも、写真に撮れず。
アカショウビンは今年も訪れず。
であったが、新緑の中での探鳥は至福のひと時。

婚活中のキビタキ
美声で誘って

コルリは見られなかったが、キビタキは
20個体ほど見たよ

お立ち台に立って
美声を震わすミソサザイ君

有り難う



ミソサザイの美声
小さい身体で、精一杯
高感度ナンバーワン

オオアカゲラも子育て中
雛に餌を与えるとすぐさま、
餌探しに

人間の子ども虐待が信じられない
動物以下の行動なり

地元の小学生がかけた巣箱でフクロウが子育て
枯れ木が少なくなって、フクロウにも住宅難

巣箱は結構な新築物件であろう

巣立ち間近なフクロウの雛
森の哲学者の様相は雛の時から


抱卵中のアカハラ
地上1.5mほどのところ
枯れ木に

早朝、森にコダマす、アカハラの甲高いさえずりは、
名曲を聴くがごとし

エナガの巣
雛が口をあけて
親鳥の運ぶ餌を待っている

エナガの巣、小生、初見なり 感激


子育て中のゴジュウカラ
巣はご覧の通り、樹洞
高層マンション

ノジコ君
この鳥、戸隠高原では人気の鳥だが
近くに寄ってくれず
遥か遠くで囀って

写真は大きくトリミングのもの


脱皮失敗の「エゾハルゼミ」
森では、カエルの声とこの蝉の声が満ち溢れて

エゾハルゼミの脱皮を見るのは初めて

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