2016年5月10日火曜日

都美術館 若冲展鑑賞

5月10日(火)、雨模様なので、見学者が少ないだろうと予想して、
東京都美術館で開催されている若冲展を見に行く。

10時に着くも、切符を購入済のものでも140分待ちとのことで、
入場待ちのお客さんが都美術館の廻りを半周する位の行列
にびっくり。
切符を未購入の場合、さらに切符購入に約1時間必要??

案内者の予測通り、2時間20分(140分)ほどで入場となる。

若冲展は、伊藤若冲生誕300年を記念して、代表作約80点
が展示され、過去最大規模の回顧展とのこと。

時を越え、時代を越え、200~300年経過しても、変わらぬ絵の力に驚愕。
それ以降の人類の進歩が止まっているかの様な錯覚に。

一人の偉大な画家が、生誕300年ご於いても多くの人によって
評価される。
これが本当に「歴史に耐える仕事」であろうと尊敬、感動。

混雑していたので、約1時間見学して美術館を後にする。
僕のしてきた仕事など何とちっぽけなことか。

展示されている作品の冊子を購入しようとしたら、既に在庫なく、
次の入手は5月20日以降とのこと。盛況なり。


過去最大規模の回顧展



文化には金をつぎ込まなければ
文化を守ることは不可能である

文化なしには生きにくい世界となる

展示物を見学後、出口のところの看板
これから見学する人は160分待ち
60分ではない、160分である

雨模様の天候なのに、なんと多くの見学者
びっくりポン

ゲートのところでの見学者の行列
この辺で、並んでから約1時間45分待ち


構内に入ってからも
長蛇の列続く


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