2024年6月30日日曜日

古代蓮の里 行田 (2)

6月25日(火)、古代蓮の里を訪れた後、市内バスに揺られて、忍城と日本遺産の足袋蔵を訪ねた。

行田の町は、平成29年に「和装文化の足元を支える足袋蔵のまち行田」として、日本遺産の指定を受けた。 昭和初期には足袋つくりで日本一とのこと。

また、日本遺産の蔵を、喫茶店や蕎麦屋さん、展示施設などの商業施設として再利用して保存(SDGs)していることに感銘を受けた。

★ご一覧 後、写真上でクリックし、スライドショーをご笑覧ください。

古代蓮の里の里から忍城の近くまで
このバスを利用
12人乗り、13人目の人は、
タクシー??



忍城へと続く緑の回廊に
カラフルなアンブレラ・スカイというアート
面白いアイデア
来訪者をはっとさせる



忍城(浮城、無論、再建)
室町時代に築城という
石田三成らによる水攻めの城
”のぼうの城”として知られる




忠次郎蔵という蕎麦屋さん
小川忠次郎商店の足袋蔵(日本遺産)を
蕎麦屋として再利用し、保存

ここで、昼食を摂った。
蕎麦、天ぷら、ゼリーフライを食べたが、
いずれも美味しかった。
ゼリーフライは、銭フライが変化したもので、
足袋職人の女工さん達が仕事の合間に、
おやつとして食したと言う。
コロッケのようだが(ジャガイモとおから)、
あっさりしておやつとして、最適と感じた
(”行田自慢の伝統の味”もガッテン)。





時田商店の大型の土蔵
時田足袋蔵(日本遺産の一つ)
昭和4年築という
再利用はされていないが、威風、堂々と!


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